2014 Fiscal Year Research-status Report
日本で継承されてきた助産ケアの探索と標準化に向けた再構築
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26670993
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Research Institution | St. Luke's International University |
Principal Investigator |
片岡 弥恵子 聖路加国際大学, 看護学部, 准教授 (70297068)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
八重 ゆかり 聖路加国際大学, 看護学部, 准教授 (50584447)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 助産学 / EBM / ケア / RCT |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究で焦点化する助産ケアを「分娩誘発ケア」「分娩第3期のフィジオロジカルマネジメント」「分娩後出血の予測と対応」「代替医療」とし、文献検討および実態調査を進めた。「分娩誘発ケア」については開業助産師へのインタビュを行いその特徴を明らかにした。「分娩第3期のフィジオロジカルマネジメント」は概念分析を行い、「分娩後出血の予測と対応」は実態調査、そして助産師が用いる「代替医療」についてシステマティックレビュの作成を開始した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
研究体制を整え、円滑に研究を進めることができた。
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Strategy for Future Research Activity |
計画に従って、研究を遂行していく。
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Causes of Carryover |
研究の実施に関わる支出が平成26年度となるため。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
データ収集を円滑に開始し、計画どおりに終了する。
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Research Products
(4 results)