2018 Fiscal Year Annual Research Report
形態学・技術学・分業論からみたアジア沿岸地域の紡織考古学研究
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26704009
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Research Institution | University of Fukui |
Principal Investigator |
東村 純子 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(総合グローバル), 講師 (10465601)
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Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 織物 / 機織 / 腰機 / 女性 / 古墳時代 / 古代 / 中世 |
Outline of Annual Research Achievements |
一身上の都合により研究を中断したが(2017年9月14日~2019年3月31日)、前年度までの研究成果の一部について報告を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
留保した本年度までの調査は計画に沿っておおむね順調に進んでいる。
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Strategy for Future Research Activity |
出土織物の観察においては資料それぞれの状態に応じた分析、検討を行う。また、文献史料や民俗・民族資料の研究領域を横断した考察が必要である。
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Causes of Carryover |
(理由)一身上の都合により研究を中断したため。 (使用計画)出土織物・紡織具の調査にかかる経費、及び関連機器類・書籍の購入。
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Research Products
(5 results)