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2016 Fiscal Year Research-status Report

ソーシャルワーカー養成におけるケアマネジメント技術教育の確立に関する研究

Research Project

Project/Area Number 26780312
Research InstitutionUniversity of Kochi

Principal Investigator

二本柳 覚  高知県立大学, 社会福祉学部, 助教 (30570725)

Project Period (FY) 2014-04-01 – 2018-03-31
Keywordsケアマネジメント技術教育 / 事例検討会
Outline of Annual Research Achievements

本年度は、ケアマネジメント技術教育におけるフォローアップ研修体制の確立を目指して、10月及び2月に愛知県半田市においてプレ研修会を実施した。当初は卒後8年に限定をしていたが、参加者の確保の問題から、就職後8年に参加条件を変更し、結果として12名の参加を得た。その際、アンケート調査を実施、現在調査結果の分析を行っているところである。
また、ケアマネジメント技術教育の効果検証として、ケアマネジメント技術作業指標(WI)の実施を、日本福祉大学及び高知県立大学で行い、その比較分析を実施した。その結果については、現在論文として作成を進めているところである。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

本年度は体調を崩したことにより、フォローアップ研修会の本実施をする予定がそのための体制をとることができず、結果としてプレ調査をするにとどまった。また、自宅療養の状況が続いたため、その他のデータ分析についても実施ができず、研究の延期を余儀なくされている。

Strategy for Future Research Activity

本年度はプレ調査の実施結果を踏まえて、フォローアップ研修会を実施する。その結果について、分析を実施、論文として発表する準備を整えていく予定である。当初予定していたケアマネジメント技術教育受講者に限定した実施に関しては、必要データ数の確保が極めて困難になることが想定されることから、ケアマネジメント演習受講者を中心とするものの、卒後8年を基準として愛知県内の各施設へDMを送付し、人員の確保に努めることとする。

Causes of Carryover

2016年8月より休職を余儀なくされ、当初予定していた調査を実施することができなかったため。

Expenditure Plan for Carryover Budget

本年度は、主に研修会実施にあたっての会場費、DM費、講師旅費・謝金のために使用予定である。

URL: 

Published: 2018-01-16  

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