2016 Fiscal Year Research-status Report
眼慢性移植片対宿主病によるマイボーム腺機能不全の病態解明と治療方針の確立
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26861468
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Research Institution | Keio University |
Principal Investigator |
西條 裕美子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師(非常勤) (80407105)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2020-03-31
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Keywords | マイボーム腺機能不全 / ドライアイ |
Outline of Annual Research Achievements |
慶應義塾大学 眼科 ドライアイ外来に参加し、慢性移植片対宿主病によるドライアイ、マイボーム腺機能不全の症例の診療、研究に携わる。自覚症状のアンケート、フルオレセイン・ローズベンガル・リサミングリーンによる染色、シルマーテスト、Break up time of tear filmにより、ドライアイの重症度を評価した。また、meibumの圧出の程度、結膜充血・線維化・糸状角膜炎の有無等を観察し、眼表面を評価した。レーザー生体共焦点顕微鏡を用いて、マイボーム腺の形態や角膜輪部の炎症細胞、角膜の神経の走行等を観察した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
現在、育休を取得しており、研究を中断している。H29 11月から再開予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
育休から復帰し、H29 11月から研究を再開予定である。
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Causes of Carryover |
育休中のため。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
H29 11月から研究を再開予定である。
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Research Products
(3 results)