2015 Fiscal Year Research-status Report
建築家の創造性にマクロな水準で関与している外的制約の実験的解明
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26870122
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| Research Institution | Tokyo City University |
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Principal Investigator |
関 博紀 東京都市大学, メディア情報学部, 講師 (50713096)
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| Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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| Keywords | 先行研究および関連文献の調査 / 予備調査 / 予備調査の結果報告 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
平成27年度の研究業績は次の3点である。1予備観察データの分析，2先行研究および関連文献の調査，3以上を踏まえた予備的考察の学会および研究会での報告。とくに，2と3は，今後につながる成果を得ることができた。以上の実績は，計画立案時に想定していたものと異なる。その理由は，研究代表者の異動があり，新たな研究教育環境の整備が並行したためである。ただし，このような状況が研究計画に影響するのを抑えるため，年度の早い段階で研究期間の延長申請を念頭に入れて，今年度の研究目標を，次年度以降の基盤整備とすることにした。上記3点の実績のうち，とくに2がこれに該当する。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
平成27年度は，研究代表者に異動があり，新たな研究教育環境を整備する必要が生じた。そのため，計画立案時に想定していた，実験環境の整備と設計実験を十分に行うことができなかった。一昨年度の平成26年度から異動が続き，同じ状況が継続したことから，現在までの進捗状況を，やや遅れているではなく，遅れていると結論した。ただし，平成26年度につづいて，27年度も，上記の状況でも遂行可能な課題を設定し直すことで，全体の計画遂行につながるよう工夫した。具体的な研究実績は，1予備観察データの分析，2先行研究および関連文献の調査，3これらを踏まえた予備的考察の学会および研究会での報告である。このうち，とくに2については，今後につながる成果を得ることができた。
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| Strategy for Future Research Activity |
平成28年度は，26，27年度に実施できなかった，実験環境の構築を早急に行い，次の3課題を遂行して最終成果をまとめる。1設計実験の遂行，2実験データの分析，3実験結果のまとめと発表準備である。
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| Causes of Carryover |
平成27年度は，研究代表者に異動があり，新たな研究教育環境を整備する必要があった。そのため，計画の遂行に遅れが生じ，計画時に予定していた予算の執行スケジュールが変更になったため。
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| Expenditure Plan for Carryover Budget |
計画の遂行は遅れたものの，全体の計画に変更はない。したがって，基本的には，当初予定していた通りに予算を執行する予定である。
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