2016 Fiscal Year Research-status Report
黒川能の音楽技法に見られる五流との影響関係に関する研究
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26870182
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Research Institution | Tokyo National University of Fine Arts and Music |
Principal Investigator |
柴田 真希 東京藝術大学, 大学院音楽研究科, 研究員 (60721214)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2020-03-31
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Keywords | 黒川能 / 能 / 謡 / 民俗芸能 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は平成27年度から継続中の育児休業のため、研究実績はない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
平成27年6月より出産に伴う産前産後休業、および育児休業中のため。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度は育児休業のため研究は中断の予定であり、来年度より再開の予定である。再開後は、現地での謡本の集中的調査を実施し、分析対象とする謡本の選定を進める。そして、黒川能の謡の音楽技法が成立した背景を検討する。
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Causes of Carryover |
平成27年度の出産に伴う育児休業により、研究を中断(申請済み)している。そのため、本年度は支出がなかった。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
育児休業は来年度まで継続の予定である。その後は、資料調査のための現地への旅費が大半となる予定である。また資料調査にあたり謝礼としての人件費が発生する予定である。
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