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2016 Fiscal Year Research-status Report

大都市圏郊外地域における開発型中小製造業の形成に関する実証研究

Research Project

Project/Area Number 26870372
Research InstitutionWakayama University

Principal Investigator

藤田 和史  和歌山大学, 経済学部, 准教授 (90613216)

Project Period (FY) 2014-04-01 – 2018-03-31
Keywords開発型中小製造業 / 大都市圏 / 郊外
Outline of Annual Research Achievements

最終年度として,遅れ気味であった東京大都市圏郊外部の中小製造業へ調査を実施する予定であった.協力先との調整が難航していること,校務が繁忙の状態にあることで,満足できる企業調査は行えていない.
校務の傍らで実施可能な統計分析を年度の途中から実施している.市町村単位での動向を分析している最中であり,付加価値額等について傾向を分析している.その結果,京阪神では全体として付加価値額の点では生産性が向上していることが看取できる.現在,業種別に市町村単位でも分析している.

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

協力先と調整が難航している.想定している件数ほどの事業所調査が可能でない可能性がある.また,依然として校務の繁忙状態が継続している.とくに,COC+が本格稼働し,コーディネーターたちとの調整や現場協力先との調査等,調整作業が増大している.ゆえに,日程を調整した上での遠方への出張が困難な状態にある.

Strategy for Future Research Activity

協力先を変更する,もしくは増やすことで,東京大都市圏への調査を実施する予定である.平成29年度についても校務は繁忙状態であることには変わらないが,最終年度として可能な限り日程調整の上で調査研究を進めることとしたい.長期休業時に東京への出張を実施し,授業期間中に分析を進める.

Causes of Carryover

研究の進捗が遅れており,国内出張の旅費が使用できていないため.また,報告書作成予算についても,延長を希望したために残額が生じている.

Expenditure Plan for Carryover Budget

出張旅費としての使用を予定している.

URL: 

Published: 2018-01-16  

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