中卒就職者のライフヒストリーからみる学校教育の意義と課題

2017 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 26870467
• Research Institution: Toho University
• Principal Investigator: 八木 美保子 東邦大学, 理学部, 講師 (50460035)
• Project Period (FY): 2014-04-01 – 2019-03-31
• Keywords: 中学校 / 高度経済成長 / 職業指導 / カリキュラム

Outline of Annual Research Achievements

産前産後休暇ならびに育児休暇取得のため、研究を中断していたため、顕著な実績はない。

Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

育児のため居住地を離れての調査が行い難く、岩手でのインタビュー調査を計画通りに行うことが困難なため。

Strategy for Future Research Activity

高度経済成長期における中学校の職業指導の実態を明らかにする、という目的は維持し、その方法を岩手県でのインタビュー調査を中心に据えたものから、雑誌等の資料分析や、居住地近郊でのインタビュー調査へと変更することで、当初の研究目的を果たせるように努める。

Causes of Carryover

研究中断により助成金を使用しなかったため。