2014 Fiscal Year Annual Research Report
死亡例におけるインフルエンザウィルスの有無とその潜伏におけるTRIMの役割
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26893135
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
吉澤 秀憲 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教(常勤) (90739905)
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Project Period (FY) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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Keywords | 死因究明学 / 公衆衛生学 / 感染症学 |
Outline of Annual Research Achievements |
微生物分野の研究に関する技術セミナーに参加し、研究実験に関するトレーニングを行った。また、本研究では、国立感染症研究所病原体等安全管理規定によって定められたバイオセーフティレベル(以下BSL)2に属する微生物を扱っており、BSL2実験室内での取り扱いを要する。26年度は、当研究を実施する施設内にて、BLS2の条件を満たす実験室の整備を行った。 また、検体採取に対する遺族説明について、当施設における倫理委員会に対し、検体採取に関する承認を申請した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
実験室の環境整備、および遺族説明に関する倫理委員会の承認が遅れているため。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度内に、実験室の整備が完了予定である。 また、倫理委員の承認は27年度にはおりる予定である。
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