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1987 Fiscal Year Annual Research Report

稲種子の休眠解除における内生ABAの不活性と酸素分圧との関係

Research Project

Project/Area Number 61560018
Research InstitutionKagoshima University

Principal Investigator

林 満  鹿児島大学, 農学部, 助教授 (50041637)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 角 明夫  鹿児島大学, 農学部, 助手 (70154622)
Keywords稲種子の休眠 / 酸素濃度 / ABA
Research Abstract

研究成果として取りまとめられない理由
1.昭和62年8月30日の台風しゅう来と供試用水稲の出穂期が重なったために, 水稲は倒伏し登熟不良で充分な採種をなしえなかった. したがって昭和62年度の研究計画を充分に遂行しえなかったので, 報告書の作成を延期した.
2.ABAの抽出及び精製並びに分画の精度を高めるために, 合成ABAを用いて, シリカゲル分配カラムクロマトグラフィーにおけるシリカゲル量並びに溶媒の濃度及び量の関係について検討を行った. その結果, 100μgのABAの分画は5gのシリカゲルを充てんしたカラムで, 50mlの酢酸エチルトとn-ヘキサンの混合溶媒を用いて, 5%酢酸エチルから5%刻みで溶出すると, ほゞ全量のABAが25%濃度に分画されることが生物検定及びガスクロマトグラフィー分析で明らかとなった.
3.2の結果をうけて, 休眠種子内生のABAの活性変化に関する解析の予備試験のために, 前年度産の休眠種子を用いて, ABAの抽出と溶媒分画並びにカラムクロマトグラフィーによる精製分画を行った. そしてそれらの分画について生物検定及びガスクロマトグラフィーを行った結果, 内生ABAも合成ABAと同様に全量をほぼ1フラクションに分画しうることがわかった.
4.上記の休眠解除現象と酸素との関係に対する種子内生のABAの不活性化機作の関与についての解析は, 生理学的手法による分析を次年度実施し報告書としてまとめる予定である.

URL: 

Published: 1989-03-20   Modified: 2016-04-21  

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