1990 Fiscal Year Annual Research Report
口唇・口蓋裂発生抑制因子に関する研究ー自然発生.口唇・口蓋裂マウスによる本症発生抑制因子の追及
Project/Area Number |
62440079
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Research Institution | Aichi-Gakuin University |
Principal Investigator |
河合 幹 愛知学院大学, 歯学部第2口腔外科, 教授 (50064788)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
夏目 長門 愛知学院大学, 歯学部第2口腔外科, 講師 (90183532)
服部 孝範 愛知学院大学, 歯学部第2口腔外科, 助教授 (70064813)
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Keywords | 口唇裂 / 口蓋裂 / 口唇.口蓋裂発生抑制因子 / 失天異常予防 / 自然発生口唇口蓋裂マウス / エストラジオ-ル / 全胎仔培養 |
Research Abstract |
本年度は本研究最終年度として多くの報告を行った。ここでは文字数の関係で、発表項目のみ列挙する。第52報in vitroにおけるA/J系マウスの口唇裂発現に関する研究(第33回日本形成外科学会学術集会,東京,1990年4月)、第53報in vitroにおけるエストラジオ-ルの口唇裂抑制作用の検討(第14回日本口蓋裂学会総会,郡山・1990年、5月).第54報A/J系マウスの糖ユルチュイド誘発口蓋裂発現におけるウィルス関与について(第14回日本口蓋裂学会総会、郡山,1990年、5月)、第56報A/J系マウスの糖ユルチュイド誘発口蓋裂発現におけるウィルス関与について(第15回日本口腔外科学会中部地方会、岡崎1990年6月)、第61報顎、口腔領域における全胚培養法の検討(第36回愛知学院大学歯学会学術大会、総会、名古屋、1990年6月)、第56報自然発生口唇、口蓋裂(A/J系)マウスの一次口蓋発生に関する走査電子顕微鏡的考察(第35回日本口腔外科学会総会、岡山、1990年10月)
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Research Products
(5 results)
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[Publications] 中村 友保: "A/J系マウス全胚培養法を用いたエストラジオ-ルの口唇裂発生抑制作用の検討." 日本口腔外科学会雑誌. 37(2). 351-364 (1991)
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[Publications] 堀内 隆作、夏目 長門、三浦 茂樹,杉本 修一,中村 友保,近藤 定彦,古川 博雄、稲垣 鐘司,生川 哲也,大辻 清、河合 幹: "口唇,口蓋裂発生に関する実験的研究 第9報.口唇,口蓋裂自然発生マウス披裂パタ-ンについて" 日本口蓋裂学会雑誌. 15. 164-170 (1990)
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[Publications] 三浦 茂樹,他: "口唇,口蓋裂発生に関する実験的研究 第7報.A/J系マウスにおける自然発現口唇,口蓋裂に対するestradiolの示す抑制作用について" 日本口蓋裂学会雑誌. 15(2). 122-131 (1990)
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[Publications] 河合 幹,夏目 長門: "歯科医に必要な口唇口蓋裂の基礎知識" デンタルダイヤモンド. 32. 68-73 (1991)
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[Publications] 河合 幹,夏目 長門: "口唇,口蓋裂発生機序に関する最近の進歩" 朝日出版社, (1991)