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1987 Fiscal Year Annual Research Report

原発性コレステロール肝内結石症に関する基礎的検討

Research Project

Project/Area Number 62570595
Research InstitutionThe University of Tokyo

Principal Investigator

跡見 裕  東京大学, 医学部(病), 助手 (60107654)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 寺島 裕夫  東京大学, 医学部(病), 助手
杉山 政則  東京大学, 医学部(病), 助手
永井 秀雄  東京大学, 医学部(病), 助手 (00164385)
黒田 慧  東京大学, 医学部(病), 講師 (70010270)
Keywordsプレーリードッグ / 胆嚢収縮 / セルレイン
Research Abstract

プレーリードッグを用し, 非, 襲的に胆嚢収縮を検査し, 特に高コレステロール食下でその収縮能の変化について検討した. リセルレインによる胆嚢収縮能を検討するため, 7.5MH2の超音波探触子を使用し, 12時間の絶食ごセルレイン投与群では0.1, 0.25, 0.5, 1.0μg/kgの筋注, コントロールとして生理的食塩水を筋注し, 経時的に胆嚢の観察を行った. 2)高コレステロール食下での胆嚢収縮能の変化を検討するため, 1.2wt%の高ユ食投与後40時間, 5日, 10日, 14日, 21日, でセルレインによる胆嚢収縮能検査を施行し, 同時に大腿静脈採血により血液生化学検査を行った. コントロール群では従来の精製飼料を与え同様の実験を行った.
正常のプレーリードッグの胆嚢は何れも球形もしくは回転楕円体様に描出可能であった. 胆嚢収縮検査では生食群は収縮がみられず, セルレイン0.1μg/kg投与群は軽度の収縮で, 0.25μg/kgでは投与30分後に約60%の最大収縮を示し, 以降次第に回復し, 80分までにほぼ投与前の大きさとなった. セルレイン0.5μg/kg群も投与後30分で最大収縮を示したが80分までの観察時間内には投与前の大きさに回復せず1.0μg/kg群も同様の結果であり, 胆嚢収縮試験に適したセルレイン濃度は0.25μg/kgと考えられた. 高コレステロール食で飼育したプレーリードッグの血液生化学検査では, GOT, GPT, LDH, Al-pなどはコントロール群と有意の変化を認めなかった. 血液コレステロール値は高コレステロール食開始より上昇し, 10日で有意の増加となり, その後も高値を持続した. セルレインによる胆嚢収縮試験は試験食10日で収縮は良好であるが回復の著るしい遅延を認め, 21日目ではセルレインによる胆嚢の収縮はみられなかった.

  • Research Products

    (1 results)

All Other

All Publications (1 results)

  • [Publications] 跡見 裕: 日本消化器病学会誌.

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Published: 1989-03-20   Modified: 2016-04-21  

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