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1987 Fiscal Year Annual Research Report

胃切除後患者における代謝性骨障害の発生機序並びに骨障害に対する薬物療法の効果

Research Project

Project/Area Number 62570597
Research InstitutionTeikyo University

Principal Investigator

小沢 邦寿  帝京大学, 医学部, 助教授 (90192054)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 遠藤 剛  帝京大学, 医学部, 助手
小堀 鴎一郎  東京大学, 医学部, 助手
和田 信昭  帝京大学, 医学部, 教授
Keywords胃切除後骨障害 / ビタミンD / カルシウ代謝
Research Abstract

本研究の目的は, 胃切除後患者の胃萎縮の発生に, ビタミンD代謝産物の血中濃度の変化が, 如何に関連しているかを究明することにある. 当初, 本研究は, 東京大学医学部第一外科において実施すべく計画されたものであったが, 研究代表者である小沢邦寿が, 昭和62年4月より, 勤務先が移動したため, 帝京大学市原病院で行なうこととなった. 帝京大学市原病院は昭和61年5月に開院した病院であるため, いまだ手術後経過観察中の胃切除患者は多くなく, また研究室等の準備も不充分なため, 研究実施を, 半年間延期せざるを得なかった. 研究の性質上, ビタミンD濃度の最も低下する冬期と, 最も上昇する夏期(日照の強弱のため)の年2回の, 検索を必要とするが, 今回, 外来での胃切除後患者を選択し, 採血, X線検査, 病歴の聴取等を実施したのは, 昭和62年12月より昭和63年2月にかけてであった. 昭和63年2月現在, 本研究の目的に合致する患者は15名で, それぞれの患者について検査を実施し, 結果を集積中であるが, 今回の検査の結果が全て判明するまでは, 今後約1ヶ月を要する見込みである.

URL: 

Published: 1989-03-20   Modified: 2016-04-21  

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