1988 Fiscal Year Annual Research Report
寝たきり老人等に対する歯科医療需要予測に関する研究
Project/Area Number |
62570908
|
Research Institution | Aichi Gakuin University |
Principal Investigator |
服部 孝範 愛知学院大学, 歯学部第二口腔外科, 助教授 (70064813)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鈴木 俊夫 存宅歯科医療連絡会, 愛知学院大学第二口腔外科, 非常勤助手
夏目 長門 愛知学院大学, 歯学部第二口腔外科, 講師 (90183532)
|
Keywords | 障害者歯科 / 寝たきり老人 / 老人歯科 / 歯科医療需要 / 歯科検診 |
Research Abstract |
本年度は, 在宅障害者150名以上について検診を行った. その中で, 特に緊急を要する症例について(口腔癌, T_4N_0など)は, 当大学病院にて入院の上, 手術, 放射線治療法等を行い, 現時点では良好な経過で, 本研究に関した検診により人命を救うことができた. また, その他の数例についても, 手術適応と思われるものについては, 最寄りの総合病院の口腔外科への紹介を行った. また, これらの経過の一部について, 下記の学会で報告を行うとともに, 現在, 論文発表準備中である. I, 寝たきり老人等在宅障害者に対する歯科医療需要に関する研究. (I報)施設における寝たきり老人の口腔内実態調査. 1987,9, 12第2回老年歯科医学研究会総会
|