1987 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
62620002
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
村松 正美 東京大学, 医学部, 教授 (10035454)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
谷口 維紹 大阪大学, 細胞工学センター, 教授 (50133616)
柳田 充弘 京都大学, 理学部, 教授 (80025428)
岩淵 雅樹 北海道大学, 理学部, 助教授 (30000839)
藤井 義明 東北大学, 理学部, 教授 (00098146)
鈴木 義昭 岡崎国立共同研究機構, 基礎生物学研究所, 教授 (50132733)
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Keywords | コンファレンス / 公開シンポジウム / ニュースレター / 総括 / 情報交換 / 情報蒐集 |
Research Abstract |
重点領域研究(I)「真核生物遺伝子の転写制御機構」を総括した. 即ち昭和62年4月から発足した上記研究の進行状況を評価すると共に, 方向性を討論し, 研究者を支援して互いの連絡と情報交換並びに協同研究の促進を図った. 実際には次の如き活動を行った. 1)東大医学部第一生化学に動物飼育ドラフトと超遠心機ローター2種を購入して, 研究の中心としての機能を補助した. 2)昭和62年9月28日から30日迄, 分担者全員によるコイファレンスを開催し, 研究発表と討論を行ない, 今後の方針も検討した. 3)昭和62年10月28日, 公開シンポジウム「転写調節」を東大において開催し, 研究成果の公開と, 当該領域の振興を図った. 4)昭和63年1月22日, 札幌において, 北海道分子生物学会との共催によって公開シンポジウム・「真核遺伝子の発現(III)」を行なった. 5)分担者間の連絡を密にするためニュースレター「転写調節」を既に三回発行した. 6)海外への発表と情報蒐集のため, 代表者・村松正実をEMBOワークショップ「動物細胞におけるリボソームの生合成」(イタリー)へ派遣した. 7)本重点研究の進行状況を把握するため, 総括班会議を二回開催した. 8)次年度の本重点領域申請の準備のため幹事会を二回開催した.
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Research Products
(6 results)
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[Publications] Nagamine,M,;kishimoto,T,;Ando,J.;kato,H.;kominami.R:;Murametsu,M: Mol.Cell.Biol.7. 1486-1495 (1987)
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[Publications] koga-Ban,Y.: Develop.Growth and Differ. 29. 363-372 (1987)
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[Publications] Fujisawa-Sehara.;Sugawa,K.;Yamane,M.;Fuji,Y.: Nucl,Acids Res. 15. 4179-4191 (1987)
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[Publications] Taba ta,T: Plant cell Physiol. 28(1). 73-82 (1987)
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[Publications] Vemura,M: Cell. 50(6). 917-925 (1987)
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[Publications] Fujita,T.: Cell. 49. 357-367 (1987)