• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to project page

1988 Fiscal Year Annual Research Report

アジア・アフリカ地域諸言語のCAI化

Research Project

Project/Area Number 63410010
Research InstitutionTokyo University of Foreign Studies

Principal Investigator

大江 孝男  東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (50014460)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 守野 庸雄  東京外国語大学アジア, アフリカ言語文化研究所, 助教授 (80014471)
上岡 弘二  東京外国語大学アジア, アフリカ言語文化研究所, 教授 (80014512)
栗原 浩英  東京外国語大学アジア, アフリカ言語文化研究所, 助手 (30195557)
森 幹男  東京外国語大学アジア, アフリカ言語文化研究所, 助教授 (10014474)
中嶋 幹起  東京外国語大学アジア, アフリカ言語文化研究所, 助教授 (10014507)
KeywordsCAI / 自動化研修 / アジア・アフリカ地域諸言語
Research Abstract

1.昭和63年度は、3年計画の第1年次としての研究計画にしたがって、NEC・PCピクチャー、及びパーソナル・コンピューターなど必要な機器一式を購入し、自動化研修プログラムの一例として、「朝鮮語の母音の聞き取りテスト」を実際に試作しつつ、その操作、運用方法について検討した。問題出題画面1つを構成するのに多くの画面を組み合わせるという作業を行うため、作成方法はやや複雑になるがテキスト、グラフィック、イメージ等々の画面に加えて、短くはあるが、音声の録音・再生が可能であるという特徴を生かして利用すれば研修初期の入門期に大きな障害となる音声の聞き取り及び発音訓練に役立てることができ、かなりの効果を期待できると考えられる。現在「朝鮮語の語末子音の聞き取りテスト」に関するプログラム開発に取り組みつつ機器の効果的利用方法の検討を続けている。
2.自動化研修機器を効果的に利用するためには、これを使用する自動化研修講座を効果的に構築することが必要である。この意味で、機器の購入に備えて自動化研修コースの編成方法について6回にわたって討議を重ね、その成果を基礎として各自研修資料の収集に努めてきた。その結果、朝鮮語、タイ語、カンボジア語については、自動化研修機器について音声の聞き取り、もしくは発音訓練にとりかかるにあたって学習すべき内容を盛り込んだビデオ教材(「発音編」)とその「学習の手引き」とを製作した。ペルシア語については、研究分担者が当該年度に研究所の事業の一環としての研修講座を担当し、研修コース編成について参考資料を収集した。以上のほか、ペルシア語を含め中国語、ベンガル語、スワヒリ語についても今年度の成果を踏まえて資料収集に努め、一層の成果を収めるべくそれぞれの計画にしたがって自動化研修コースの構想を練っているところである。

  • Research Products

    (5 results)

All Other

All Publications (5 results)

  • [Publications] 大江孝男: アジア・アフリカ言語文化研究所『通信』. 第63号. 1-2 (1988)

  • [Publications] 大江孝男: アジア・アフリカ言語文化研究所『通信』. 第65号. (1989)

  • [Publications] 大江孝男: ビデオテープ2巻.

  • [Publications] 坂本恭章: ビデオテープ1巻.

  • [Publications] 峰岸 真琴: ビデオテープ1巻.

URL: 

Published: 1990-03-19   Modified: 2016-04-21  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi