1988 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
63603013
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
西川 〓一 京都大学, 工学部, 教授 (20025886)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
越後 亮三 東京工業大学, 工学部, 教授 (70037737)
松尾 拓 九州大学, 工学部, 教授 (30037725)
橋本 健二 京都大学, 工学部, 教授 (20025919)
茅 陽一 東京大学, 工学部, 教授 (20010704)
岐美 格 京都大学, 工学部, 教授 (40025797)
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Keywords | 社会的・経済的諸問題 / 石炭ガス化 / 生物燃料 / 燃料電池 / 太陽電池 / エネルギー貯蔵物質 / 超伝導輸送・貯蔵 / 高効率プロセス |
Research Abstract |
「総括班」は「エネルギー重点領域研究」を総括するとともに、「運営委員会」、「研究計画委員会」、「問題検討小委員会」及び「評価委員会」を置き、研究の企画・運営・評価を行ってきた。その成果は次のとおりである。 a.「総括班」1.以下のように総括班会議を開催した。(1)第1回昭和63年5月31日、霞山会館<1>63年度の活動方針の検討<2>刊行物の検討<3>各研究班の63年度研究実施計画の審議(2)第2回昭和63年10月15日、霞山会館<1>各研究班の研究進捗状況報告、討論<2>英文アブストラクト集、英文論文集刊行について審議<3>64年度研究計画の検討(3)第3回平成元年2月3日、虎の門パストラル<1>63年度研究成果の検討<2>「昭和63年度研究計画概要」を刊行<3>「昭和63年度研究成果概要」を刊行<4>News-letter Vol.2〜No.1〜4を刊行<5>英文アブストラクト集を刊行<6>連絡班代表会議を6回開催し、次のような事項について審議した。〔1〕各研究班の研究進捗状況ならびに63年度研究成果報告会開催について〔2〕「CO_2問題」の研究について〔3〕後期3年間の研究計画について〔4〕「評価法」問題検討小委員会の発足について。 b.「研究計画委員会」16課題の研究計画について検討した。 c.「問題検討小委員会」(1)「エネルギーと環境」では、地球規模のCO_2問題について研究討論。また総括班で懇談会を開き、今後の研究計画、研究組織のあり方について審議を行った。(2)「評価法」がエネルギー技術・研究評価の統一的方法論の検討を目的として本年度より発足。各分野の研究者から成るグループを組織し、2回の研究会を開催した。 d.「評価委員会」3名の評価委員が、研究の進め方、研究目的の達成度などをチェックし、今後の研究の実施・計画の立案に助言を与えた。
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Research Products
(6 results)
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[Publications] 西川〓一: 電気学会論文誌C. 108巻第7号. 509-516 (1988)
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[Publications] 茅陽一: 電気学会論文誌B. 109巻第1号. 17-24 (1989)
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[Publications] 橋本健治: 2nd Japan-China Symp.Utilization of CO and CO_2,. 87 (1988)
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[Publications] 松尾拓: Journal of Physical Chemistry. 92. 6151-6156 (1988)
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[Publications] 越後亮三: 日本機械学会論文集. 53(B)504. 2175-2182 (1988)
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[Publications] 岡田弘輔: Methods in Enzymol. 160. 264 (1988)