2016 Fiscal Year Annual Research Report
遺伝子発現の光操作を可能にする機能性分子の開発
Publicly Offered Research
Project Area | Resonance Biology for Innovative Bioimaging |
Project/Area Number |
16H01424
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
今吉 格 京都大学, ウイルス研究所, 連携准教授 (60543296)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | 光操作 / イメージング |
Outline of Annual Research Achievements |
光作動性転写因子GAVPOの分子進化により様々なバリアントを作成し、それぞれの実験系に適したGAVPOバリアントを選択できるように組織化した。また、GAVPOの応答配列であるUASについても、コピー数や塩基配列について再検討を行った。また、細胞や組織への遺伝子導入の際においても、GAVPOの発現量、UASのコピー数と、それらの比についても、再度検討をおこない、もっともS/N比良く遺伝子発現を光誘導できるようなシステムの構築を行った。GAVPOのバリアントとしては、薬剤の有無により細胞内での発現量や局在をコントロールし、光応答性の遺伝子発現誘導活性をより厳密にコントロールできるものを作製中である。
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Research Progress Status |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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