2020 Fiscal Year Annual Research Report
マイクロRNAによる全能性・多能性制御機構の解明
Publicly Offered Research
Project Area | Program of totipotency: From decoding to designing |
Project/Area Number |
20H05363
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
齊藤 博英 京都大学, iPS細胞研究所, 教授 (20423014)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | マイクロRNA / 転写後制御 / 分化 |
Outline of Annual Research Achievements |
哺乳類の発生は様々な階層の遺伝子発現プログラムによって制御されている。本研究ではマイクロRNAによる転写後制御に注目し、全能性・多能性の制御におけるマイクロRNAの役割の解明を目指す。また、そこで得られた知見に基づき、マイクロRNAレベルの制御による全能性誘導技術を開発する。 本年度は、ヒトを含む哺乳類細胞において、全能性・多能性の制御に関わるマイクロRNAを発現レベルおよび活性の両面から明らかにすることを目的とした。(1) マイクロRNA発現プロファイルの解析、および(2)マイクロRNA活性プロファイルの解析を行うことを計画し、そのための実験手法の開発・改善を行った。他研究課題との重複制限により本課題は7月で廃止されたため、実際のマイクロRNA発現・活性プロファイルの解析には至らなかったが、ここで開発・改良した手法を活用して、今後も継続して研究に取り組む予定である。
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Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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