Publicly Offered Research
Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas (Research in a proposed research area)
本研究では,2年計画で「集合知を用いた質感認知と物体認知の関係に関する大規模分析」を実施する.初年度の本年度は,Web 上の大量の「単語付き画像」を利用して,(1)様々な画像特徴量を用いて,画像認識によって認識可能な質感表現を自動的に検出する,(2)質感表現を多言語に翻訳し,質感表現と画像特徴の関係が言語によって変化するかどうか分析・調査する,の2点をついて研究を行う予定であった.(1)については研究を実施し,画像特徴量で表現可能な質感表現語と,そうでない語の分類を行った.(2)については,多言語で画像を収集したものの,実際にはジオタグ(位置情報タグ)を利用して分析を行った.また,並行して大容量ファイルサーバと高速計算機クラスタを導入し,大規模実験のための環境整備も実施した.
3: Progress in research has been slightly delayed.
画像特徴量で表現可能な質感表現語とそうでない語の分類を行ったが,まだ100語程度でしか行っておらず,大規模な実験を実施するまでには至らなかった.
大規模な実験を出来るだけ早急に実施することによって,気管内の研究計画全体を完遂を目指す予定である.
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Computer Vision and Image Understanding
Volume: 118 Pages: 2-15
10.1016/j.cviu.2013.03.009
電子情報通信学会 論文誌D
Volume: J97-D, No.8 Pages: -
Multimedia Tools and Applications
Volume: - Pages: -
10.1007/s11042-014-2000-8