2022 Fiscal Year Annual Research Report
Discrete Geometric Analysis for materials design
Compiling the Research Achievements
Project Area | Discrete Geometric Analysis for Materials Design |
Project/Area Number |
22H04895
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
小谷 元子 東北大学, 材料科学高等研究所, 教授 (50230024)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 離散幾何学 / トポロジー / 材料設計 / 階層ネットワーク |
Outline of Annual Research Achievements |
予測に基づく物質・材料探索に資するため、数学、物質・材料科学の枠に収まらない新しい融合領域の創成をめざして研究推進を行った。数学と物質・材料科学ががっちりとタッグを組む世界にも例を見ない先駆的かつ野心的な研究を進めるものであり、領域がなければ生まれなかった研究の萌芽がいくつも生まれた。この成果をしっかりととりまとめ、研究コミュニティに対して情報共有と参画研究者のネットワークを維持・拡大を行った。具体的には、日本応用数理学会2022年度年会(9月)でのオープンセッション「次世代物質探索のための離散幾何解析学」の企画開催他、参画研究者による国内外での研究集会や学術雑誌において成果発表を積極的に行った。産業界への情報発信を目的とし、経団連数理活用産学連携イニシアチブ研究会において本事業の紹介を行った。本領域の代表的な成果を取りまとめた「研究成果集」を出版し研究者コミュニティに配布した。本領域の重要な成果物である数理的な手法やデータへのアクセスを提供するポータルサイトを整備しHPを通じて公開した。領域の活動で得た数理モデルに基づく、物質探索スクリーニングのモデルを構築し、予備的なデータ整備を行った。更に、2023年度以降も領域HPを維持発展できるよう長期的な措置を講じた。また領域代表者による日本語での教科書の執筆(発行に向けて査読中)をした。形成されたネットワークが終了後にも継続・拡大するように、領域OB会を結成し今後も情報共有を行えるようにした。
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Research Progress Status |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Remarks |
<総説>物質科学における数理的アプローチの新展開, 表面と真空, 2023 年 66 巻 3 号 p. 133
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