2022 Fiscal Year Annual Research Report
分子夾雑の生命化学
Compiling the Research Achievements
Project Area | Chemical Approaches for Miscellaneous / Crowding Live Systems |
Project/Area Number |
22H04902
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
浜地 格 京都大学, 工学研究科, 教授 (90202259)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
王子田 彰夫 九州大学, 薬学研究院, 教授 (10343328)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 分子夾雑化学 / 生命化学 / 分子夾雑の有機化学 / 分子夾雑の物理・計算化学 / 分子夾雑の分析・応用化学 |
Outline of Annual Research Achievements |
本新学術領域「分子夾雑の生命化学」は、細胞や組織など分子夾雑な環境で生体分子の解析や制御を可能とする機能性分子の合理的設計指針を確立し、これを基軸として創薬や生体イメージング基盤の革新を実現すると同時に、新しい疾病診断法や治療法の創出に繋がる新しい学際領域を形成することを目的とした。本申請課題では、これまでの研究活動を総括し、国内外に向けた研究成果の周知、ならびに今後の分子夾雑化学の継続的な発展を促すことを目的として、研究成果取りまとめに関する領域活動を行なった。具体的には以下の活動を行なった。 1)研究成果報告書の作成と配布:計画・公募班員ならびに総括班のすべての研究成果や活動をとりまとめた研究成果報告書を作成し、関連する分野の研究者に広く配布することで本領域の重要性や進捗の認識を図った。本報告書は、単なる論文目録でなく、領域研究の内容紹介、国際交流活動、領域メンバーの受賞なども盛り込み、専門外の研究者や一般市民にも分かり易い内容として出版した。 2)公開シンポジウムの開催:一般社会に向けたアウトリーチ活動として、成果とりまとめ公開シンポジウムを開催し、本領域の意義や将来性、社会との関わり等について広く理解してもらうこととした。公開シンポジウムでは、領域メンバーの中から講演者を選出し、自らの成果とともに今後の研究の将来性について紹介してもらい、領域外の研究者や一般市民が分子夾雑の重要性や社会の実装の可能性について情報を共有できるようにした。 3)領域ホームページの維持・更新:本領域からの情報発信の手段である領域ホームページについて、研究期間終了後も引き続いて維持、管理を行い、領域研究から得られた論文成果やプレスリリース情報についての更新を行なった。本領域の成果や終了後の発展を継続して発信することで、国内外の研究者や一般市民に対する分子夾雑化学研究の意義や重要性の説明に努めた。
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Research Progress Status |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(2 results)