Budget Amount *help |
¥122,070,000 (Direct Cost: ¥93,900,000、Indirect Cost: ¥28,170,000)
Fiscal Year 2022: ¥14,430,000 (Direct Cost: ¥11,100,000、Indirect Cost: ¥3,330,000)
Fiscal Year 2021: ¥10,010,000 (Direct Cost: ¥7,700,000、Indirect Cost: ¥2,310,000)
Fiscal Year 2020: ¥16,250,000 (Direct Cost: ¥12,500,000、Indirect Cost: ¥3,750,000)
Fiscal Year 2019: ¥15,340,000 (Direct Cost: ¥11,800,000、Indirect Cost: ¥3,540,000)
Fiscal Year 2018: ¥66,040,000 (Direct Cost: ¥50,800,000、Indirect Cost: ¥15,240,000)
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究課題の目的は、新学術領域研究「シンギュラリティ生物学」の研究推進と、領域運営である。 【領域会議、研究会の開催(領域会議1回、Web交流会13回)】新型コロナの影響で2020年6月に開催予定であった領域会議はやむを得ず中止したが、第4回領域会議をオンライン形式で2021/3/4~3/5に開催した。領域会議が年1回となったことに代わる領域活動として、月2回、毎回2名の領域メンバーの研究テーマに関してディスカッションするオンライン形式での研究会を13回実施した。領域会議は、オンライン形式にありがちな、単に領域メンバーが各々の研究進捗状況の発表を延々と行うものではなく、オンライン会議システムREMOを利用して、テーマ設定したパネルディスカッション、ポスター発表者全員のフラッシュトーク、ポスター発表、グループディスカッションなど様々な企画を実施することにより、対面開催に劣らぬ活発な議論が繰り広げられた。 【領域主催のシンポジウム、オンラインセミナーの開催】第58回日本生物物理学会年会にて、領域主催でシンポジウム「免疫とがんにおけるシンギュラリティの検出と新たなイメージング技術」(2019/09/17, オンライン開催)を開催した。領域メンバーはもとより、国内外研究協力者が領域研究に関する研究発表を行い、領域研究を外部に向けて発信した。また、一般公開オンラインセミナー(講演者:領域公募班・小野昌弘博士, Imperial College London、参加者約150名)を実施した。 【AMATERAS開発】AMATERAS1.0のさらなる機能改善を行った。AMATERASの協働開発・共同研究拠点の拡充を進める活動として、領域メンバーのみならず、領域外の研究者にもAMATERAS1.0を開放して、共同研究を推進した。
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