Budget Amount *help |
¥44,590,000 (Direct Cost: ¥34,300,000、Indirect Cost: ¥10,290,000)
Fiscal Year 2023: ¥8,320,000 (Direct Cost: ¥6,400,000、Indirect Cost: ¥1,920,000)
Fiscal Year 2022: ¥8,320,000 (Direct Cost: ¥6,400,000、Indirect Cost: ¥1,920,000)
Fiscal Year 2021: ¥8,320,000 (Direct Cost: ¥6,400,000、Indirect Cost: ¥1,920,000)
Fiscal Year 2020: ¥8,320,000 (Direct Cost: ¥6,400,000、Indirect Cost: ¥1,920,000)
Fiscal Year 2019: ¥11,310,000 (Direct Cost: ¥8,700,000、Indirect Cost: ¥2,610,000)
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Outline of Annual Research Achievements |
1) 国際公開シンポジウムの開催:2022年11月23日-25日にThe International Symposium "Totipotency and Germ Cell Development" を九州大学にて開催した。これは、文部科学省科学研究費補助金・特別推進研究「多階層オミックスによる卵子の発生能制御分子ネットワークの解明(佐々木裕之 研究代表)および新学術領域研究「配偶子インテグリティの構築(林克彦 領域代表)」との合同シンポジウムとして日本,英国,米国,カナダ、スペイン、中国など世界で生殖生物学分野の学術研究をリードする研究者を一堂に会し、生殖細胞および全能性の成立機構について最新の研究成果を発信することができた。参加者は、現地とオンライン参加を含め合計405名、また海外22カ国の方々が参加し、記録的な盛会となった。2) 領域研究の推進:2022年12月12日に総括班会議(クローズド形式)をZoomにて開催した。評価委員3名および計画班代表者及び分担者が参加し、領域の成果、今後のスケジュール、研究支援の状況などを報告した。3)成果のHPからの公開:領域ホームページを通じて、領域の成果をリアルタイムに領域内外の研究者へ広報した。令和4年度には、研究班員の責任著者によるNat Genet, Nat Commun, PNASなどに掲載された11報の優れた論文紹介を行った。4)領域ホームページで紹介した優れた論文業績の第一著者が発表する「全能性領域・論文徹底解説シリーズ」を引き続き行った。10回にわたり、研究内容・成果のみならず、論文掲載までの苦労などが発表され、好評を博した。また、海外(英国、米国)の優れた研究者のセミナーも開催した。5)若手研究者の育成のために、7月6-7日に、参加者90人による若手勉強会をzoomにて開催した(当初は東北大現地開催を予定)。
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