Project Area | Habitable Japan: Sustainability of atmospheric and oceanic environment as a survival basis of island country Japan |
Project/Area Number |
24H02220
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Research Category |
Grant-in-Aid for Transformative Research Areas (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Transformative Research Areas, Section (II)
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
岡 英太郎 東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (60360749)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
杉本 周作 東北大学, 理学研究科, 准教授 (50547320)
本田 明治 新潟大学, 自然科学系, 教授 (20371742)
小坂 優 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (90746398)
遠山 勝也 気象庁気象研究所, 気候・環境研究部, 主任研究官 (80772483)
岩本 洋子 広島大学, 統合生命科学研究科(総), 准教授 (60599645)
榎本 剛 京都大学, 防災研究所, 教授 (10358765)
碓氷 典久 気象庁気象研究所, 全球大気海洋研究部, 主任研究官 (50370333)
佐藤 友徳 北海道大学, 地球環境科学研究院, 准教授 (10512270)
時長 宏樹 九州大学, 応用力学研究所, 教授 (80421890)
西川 はつみ 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(地球表層システム研究センター), 特任研究員 (10783392)
望月 崇 九州大学, 理学研究院, 准教授 (00450776)
相木 秀則 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 准教授 (60358752)
野中 正見 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 付加価値情報創生部門(アプリケーションラボ), グループリーダー (90358771)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥49,270,000 (Direct Cost: ¥37,900,000、Indirect Cost: ¥11,370,000)
Fiscal Year 2024: ¥9,490,000 (Direct Cost: ¥7,300,000、Indirect Cost: ¥2,190,000)
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Keywords | 統合的大気海洋学 / 地球温暖化 / 日本周辺域 / 理解と予測 / 素過程の解明 |
Outline of Research at the Start |
本研究領域では、急速に海水温上昇が進む日本周辺域を中心として、大気・海洋の物理と化学、ならびに海洋生態系を横断する、統合的大気海洋学を創出する。最先端の観測とモデリングに基づき、周辺海陸のみならず遠く熱帯・北極からも影響を受ける日本周辺の大気・海洋循環の変動・変化、それらが極端気象・異常天候、さらには海洋生態系、水産資源に及ぼす影響を明らかにし、新たな予測に挑戦することにより、「我々人間の生存基盤をなす温和な気候、豊かな水・水産資源は今後も持続しうるのか」という問いに解答する。
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