日本語と関連言語の比較解析によるヤポネシア人の歴史の解明

• Project Area: Deciphering Origin and Establishment of Japonesians mainly based on genome sequence data
• Project/Area Number: 18H05510
• Research Category: Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas (Research in a proposed research area)
• Allocation Type: Single-year Grants
• Review Section: Complex systems
• Research Institution: Aoyama Gakuin University
• Principal Investigator: 遠藤 光暁 青山学院大学, 経済学部, 教授 (30176804)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): 木部 暢子 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 名誉教授 (30192016) ; 狩俣 繁久 琉球大学, 島嶼地域科学研究所, 客員研究員 (50224712) ; 風間 伸次郎 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授 (50243374) ; 中川 裕 千葉大学, 大学院人文科学研究院, 教授 (50172276)
• Project Period (FY): 2018-06-29 – 2023-03-31
• Project Status: Granted (Fiscal Year 2022)
• Budget Amount: ¥49,140,000 (Direct Cost: ¥37,800,000、Indirect Cost: ¥11,340,000); Fiscal Year 2022: ¥9,620,000 (Direct Cost: ¥7,400,000、Indirect Cost: ¥2,220,000); Fiscal Year 2021: ¥9,620,000 (Direct Cost: ¥7,400,000、Indirect Cost: ¥2,220,000); Fiscal Year 2020: ¥9,620,000 (Direct Cost: ¥7,400,000、Indirect Cost: ¥2,220,000); Fiscal Year 2019: ¥9,620,000 (Direct Cost: ¥7,400,000、Indirect Cost: ¥2,220,000); Fiscal Year 2018: ¥10,660,000 (Direct Cost: ¥8,200,000、Indirect Cost: ¥2,460,000)
• Keywords: 日本語 / 琉球語 / アルタイ諸言語 / 朝鮮半島 / 住民移動 / 三国史記 / 格表示 / 琉球祖語 / 類型論的特徴 / アジア・アフリカ諸言語 / 地理言語学 / 動植物語彙 / 言語系統樹 / 言語類型論 / 方言学 / 歴史言語学 / 方言コーパス / アイヌ語 / ツングース語 / 日琉祖語 / 音韻対応 / アルタイ型諸言語 / 日本語諸方言の言語システムの比較 / 集団遺伝学 / 類型論 / 系統樹 / 言語地図 / 日本語の系統 / 方言 / 高句麗地名 / 基礎語彙

Outline of Annual Research Achievements

全体としてはアジア・アフリカ地理言語学プロジェクトおよびヤポネシアゲノムA03班と共催でアジア・アフリカの全域をカバーする全語族の動植物語彙をおおむね2000地点以上の密度で地理分布を跡づけ、その形成過程を推定し、遺伝学的に知られるそうした動植物の地理分布と系譜関係と比較した。日本語については特に穀物類において北東アジア・東南アジア・西アジアの特徴が重合した様相が明瞭に認められ、ヤポネシア人の形成過程に関する重要な示唆が得られた。
遠藤は日朝最古期漢字音の研究を行い、朝鮮三国時代(およそ紀元後4-7世紀)の地名を記録した『三国史記』を中心として解読を進めた。その結果、中国南朝の成分とも見られる音韻特徴が見つかり、音韻特徴とその地理分布がかなり明らかになってきた。それとともに各言語の成分の識別や意味の同定も進み、ヤポネシア人の古墳時代以前に列島に入るよりも前の移住経路を推測することがある程度可能になってきた。
木部は現代諸方言から日本語の古い姿を再建する研究の一環として、無アクセントと有アクセント、濁音の前の鼻音性、主格・対格標示における無助詞形式、丁寧表現等を取り上げ、項目ごとに諸方言の体系の類型化を行った。
狩俣は2019年度に作成した文法調査票を使用して沖縄屋我地島方言、宮古島野原方言、石垣島石垣方言での調査を行い古代日本語の係り結びが琉球祖語には存在しなかった可能性を確認した。沖縄県南大東島で集団移住した八丈島系住民から八丈方言の調査を行った。
風間はアルタイ諸言語に対して調査票の文例を用い、媒介言語を使って母語話者から当該の文法現象のデータとなる例文を引き出し、分析してグロスをつけて考察を加えた現地調査に基づくテキストを含む調査報告を刊行した。以上を踏まえて日本語の位置づけを類型論的に与えた。

Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

コロナのため現地調査は非常に強く制限されたが、その分の時間をこれまでの調査をとりまとめたり，比較考察することに回すことができた。
遺伝学・考古学の研究者とのコラボも深化してきて、特に今年度はアジア・アフリカ地域の動植物語彙について遺伝学・考古学の知見も発表してもらい、新学術領域研究ならではの学際的な観点から互いに連関する現象が多く見出された。
日本語方言についても全国的な地理分布がかなり明らかになってきて、琉球語については系統樹の作成と考察も進み、東北地域についても日本語方言の伝播過程と考古学から見た弥生文化の浸透過程との相関が見られるようになってきた。またアクセントの地理分布についても遺伝学的な結果と合致することが認められたが、その解釈はなお考察を進める必要がある。
遺伝学の面ではヤポネシア人が北東アジアの遼河流域から朝鮮半島を経て日本列島に入ってきたことが示されつつあるが、言語面でもそれに対応する徴証をより高い精度で把握することが可能になりつつある。
当初から日本語の起源は扱わないこととしており、言語特徴からヤポネシア人の歴史を跡付けることを目標として具体的な課題設定をしていた。その意味で、当初の目標通りの成果が得られつつある。

Strategy for Future Research Activity

アジア・アフリカ諸言語における日本語の位置づけに関しては、まず言語特徴に即してLinguistic Atlas of Asia and Africaを今年度から刊行し始める。動植物を最優先し、2022年夏頃の刊行を目指す。その直後に同一の動植物につき遺伝学・考古学の研究者とともにアジア地域における地理分布と形成過程に関する論文集の編纂に着手する。原稿完成は2022年度末を目処としている。また、兄弟姉妹・数詞に関する研究を進め、既に行った子音体系と文法関係に関する研究成果とともに公刊を続行する。
日本列島にヤポネシア人が入る以前のプロセスを言語学的に跡付けるため、日朝最古期漢字音の研究を行い、『三国史記』を主軸として日本語・朝鮮語・漢語・アルタイ諸言語などの成分を可能な限り網羅的に研究し、その地理分布を明らかにする。また音類・音価も推定し、どの地域からいつ日本にそのような言語特徴が入ってきたかも推定する。
日本語方言についてもこれまで四年間の成果を総括し、系統樹と移住過程、言語の変化過程をまとめる。また秋に琉球地域において遺伝学・考古学・言語学の研究者の合同研究会を開催予定している。
アルタイ諸言語との関係や日本語方言の形成過程と考古学的・遺伝学的知見との突き合わせも行い、総括的な報告をまとめる。
アイヌ語についてはもともと日本語との系統関係を認めることはできず、ヤポネシアの言語の一つとしてその由来についてこのプロジェクトにおける研究成果を取りまとめる。
最終年度なので、これまでの言語班における研究成果を総括し、遺伝学・考古学の成果とともに比較できる形での出版企画の一翼として執筆する。

Research Products

• [Int'l Joint Research] 中央民族大学/上海大学/北京師範大学(中国)
• [Int'l Joint Research] 国立ハノイ人文社会科学大学(ベトナム)
• [Int'l Joint Research] ザダル大学(クロアチア)
• [Int'l Joint Research] ケンブリッジ大学(英国)
• [Int'l Joint Research] ハノイ国立社会人文科学大学(ベトナム)
• [Int'l Joint Research] 中央民族大学(中国)
• [Int'l Joint Research] インドネシア大学(インドネシア)
• [Int'l Joint Research] マラヤ国立大学(マレーシア)
• [Int'l Joint Research] マヒドン大学/チュラロンコン大学(タイ)
• [Journal Article] タタール語：特集補遺データ「受動表現」「ヴォイスとその周辺」「アスペクト」「モダリティ」「他動性」「連用修飾複文」「情報構造と名詞述語文」「情報構造の諸要素」「否定、形容詞と連体修飾複文」「所有・存在表現」 (2022)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 語学研究所論集 (Journal of the Institute of Language Research) Volume: 26 Pages: 557-647
  • DOI: 10.15026/117389
  • URL: http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/117389
  • Year and Date: 2022-03-31
• [Journal Article] チュヴァシュ語：特集補遺データ「他動性」「ヴォイスとその周辺」「受動表現」「アスペクト」「モダリティ」「情報構造と名詞述語文」 (2022)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 語学研究所論集 (Journal of the Institute of Language Research) Volume: 26 Pages: 501-555
  • DOI: 10.15026/117388
  • URL: http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/117388
  • Year and Date: 2022-03-31
• [Journal Article] トゥバ語：特集補遺データ「他動性」「連用修飾複文」「情報構造と名詞述語文」「情報構造の諸要素」「否定、形容詞と連体修飾複文」「所有・存在表現」 (2022)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 語学研究所論集 (Journal of the Institute of Language Research) Volume: 26 Pages: 733-792
  • DOI: 10.15026/117392
  • URL: http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/117392
  • Year and Date: 2022-03-31
• [Journal Article] トルクメン語：特集補遺データ「他動性」「ヴォイスとその周辺」「受動表現」「アスペクト」「モダリティ」「情報構造の諸要素」「否定、形容詞と連体修飾複文」「所有・存在表現」 (2022)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 語学研究所論集 (Journal of the Institute of Language Research) Volume: 26 Pages: 439-499
  • DOI: 10.15026/117387
  • URL: http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/117387
  • Year and Date: 2022-03-31
• [Journal Article] キルギス語：特集補遺データ「受動表現」「他動性」「連用修飾複文」「情報構造と名詞述語文」「情報構造の諸要素」「否定、形容詞と連体修飾複文」「所有・存在表現」 (2022)
  • Author(s): 風間伸次郎・アクマタリエワ ジャクシルク
  • Journal Title: 語学研究所論集 (Journal of the Institute of Language Research) Volume: 26 Pages: 649-697
  • DOI: 10.15026/117390
  • URL: http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/117390
  • Year and Date: 2022-03-31
• [Journal Article] 『三国史記』地名漢字の通用例に反映した清濁合流の地理分布 (2022)
  • Author(s): 遠藤光暁
  • Journal Title: 経済研究 Volume: 14
  • Open Access
• [Journal Article] 最古期日朝漢字音における末尾音の弱化・脱落 (2022)
  • Author(s): 遠藤光暁
  • Journal Title: 青山経済論集 Volume: 73(4)
  • Open Access
• [Journal Article] 琉球諸語の仮名文字正書法の制定にむけて (2022)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: 琉球アジア文化論集 Volume: 8 Pages: 1-51
• [Journal Article] 琉球語幸喜方言の擬声擬態動詞 (2022)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: 日本語文法 Volume: 22(1) Pages: 4-18
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 語構成からみた幸喜方言の形容詞 (2022)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: 琉球方言研究 Volume: 6 Pages: 251-262
• [Journal Article] 沖縄語名護市饒平名方言の焦点構造とモーダルな文のタイプ (2022)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: シマジマのしまことば Volume: 3 Pages: 116-133
• [Journal Article] 宮古語の仮名文字表記法 (2022)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: シマジマのしまことば Volume: 3 Pages: 207-246
• [Journal Article] 宮古島市上野野原方言の動詞活用形調査の資料 (2022)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: シマジマのしまことば Volume: 3 Pages: 219-247
• [Journal Article] 名護市饒平名方言の動詞活用形 調査の資料 (2022)
  • Author(s): 狩俣繁久・島袋幸子
  • Journal Title: シマジマのしまことば Volume: 3 Pages: 134-158
• [Journal Article] 名護市久志方言の動詞資料 (2022)
  • Author(s): 狩俣繁久・島袋幸子
  • Journal Title: シマジマのしまことば Volume: 3 Pages: 159-186
• [Journal Article] 東北アジアの諸言語を中心とする証拠性に関する対照研究 (2022)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 北方言語研究 Volume: 12 Pages: 113-146
• [Journal Article] モンゴル語文法研究ノート(2) (2022)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 語学研究所論集 Volume: 26 Pages: 47-57
• [Journal Article] ハカス語：特集補遺データ「ヴォイスとその周辺」「受動」「アスペクト」 (2022)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 語学研究所論集 Volume: 26 Pages: 793-808
• [Journal Article] ウズべク語：特集補遺データ「連用修飾複文」「情報構造と名詞述語文」「否定、形容詞と連体修飾複文」「所有・存在表現」 (2022)
  • Author(s): 風間伸次郎・日高晋介
  • Journal Title: 語学研究所論集 Volume: 26 Pages: 699-732
• [Journal Article] 特集補遺：まえがき (2021)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 語学研究所論集 (Journal of the Institute of Language Research) Volume: 25 Pages: 135-137
  • DOI: 10.15026/100160
  • NAID: 120007018792
  • URL: http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/100160
  • Year and Date: 2021-03-31
• [Journal Article] 山東方言軽声前変調の地理分布 (2021)
  • Author(s): 遠藤光暁
  • Journal Title: 経済研究 Volume: 13 Pages: 131-143
  • DOI: 10.34321/21864
  • NAID: 120007019381
  • URL: https://www.agulin.aoyama.ac.jp/repo/repository/1000/21864/
  • Year and Date: 2021-03-30
  • Open Access
• [Journal Article] アルタイ型言語における「補助動詞」の分布について (2021)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 北方言語研究 Volume: 11 Pages: 123-152
  • NAID: 120007007845
• [Journal Article] アルタイ諸言語における形容詞の名詞的用法について ―コーパスによる予備的研究― (2021)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 津曲敏郎先生古稀記念集 Volume: 1 Pages: 1-17
• [Journal Article] Geographical distribution of certain toponyms in the <i>Samguk Sagi</i> (2021)
  • Author(s): Mitsuaki Endo
  • Journal Title: Anthropological Science Volume: 129 Issue: 1 Pages: 35-44
  • DOI: 10.1537/ase.201229
  • NAID: 130008030494
  • ISSN: 0918-7960, 1348-8570
  • Peer Reviewed / Open Access
• [Journal Article] 生態学としての琉球語研究(1) (2021)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: 琉球アジア文化論集 Volume: 7 Pages: 1-32
  • NAID: 120007027748
• [Journal Article] アルタイ諸言語における複数形式の定性について―日本語および朝鮮語との対照をつうじて― (2020)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 東京外国語大学論集 (Area and Culture Studies) Volume: 101 Pages: 17-36
  • DOI: 10.15026/95713
  • NAID: 120006953427
  • URL: http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/95713
  • Year and Date: 2020-12-31
• [Journal Article] モンゴル語の再帰接辞の機能について（論文） (2020)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 語学研究所論集 (Journal of the Institute of Language Research) Volume: 24 Pages: 37-62
  • DOI: 10.15026/94734
  • NAID: 120006860591
  • URL: http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/94734
  • Year and Date: 2020-03-31
• [Journal Article] 消滅危機方言の記述文法は誰のために (2020)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: 琉球の方言 Volume: 44 Pages: 1-13
  • NAID: 40022262158
• [Journal Article] 見えなかったものを見えるように－琉球語文学としての諺研究の可能性－ (2020)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: 沖縄文化 Volume: 2020 Pages: 471-487
• [Journal Article] Bidirectional Change in Tone: Evidence from Chinese (2020)
  • Author(s): Mitsuaki Endo
  • Journal Title: Keizai Kenkyu, Aoyama Gakuin University Volume: 12 Pages: 1-29
  • NAID: 120006859942
• [Journal Article] 沖縄語那覇方言の焦点助詞と情報構造 (2020)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: 南島文化 Volume: 42 Pages: 101-110
  • NAID: 120006870245
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 一単語文から分節文へ－人間の言語の特性と起源（再考） (2020)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: 琉球アジア文化論集 Volume: 6 Pages: 1-17
• [Journal Article] ことばから見た日本列島人の起源 (2020)
  • Author(s): 木部暢子
  • Journal Title: 歴博 Volume: 218 Pages: 12-15
• [Journal Article] アルタイ型言語の語順特性およびそれと内的関連性を持つ諸特徴について (2020)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 北方言語研究 Volume: 10 Pages: 17-40
• [Journal Article] 日本語方言の多様性－アクセントの地域差－ (2019)
  • Author(s): 木部暢子
  • Journal Title: 東京外国語大学国際日本学研究報告 Volume: 5 Pages: 1-9
  • DOI: 10.15026/92928
  • NAID: 120006585239
  • ISSN: 2433-9830
  • URL: http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/92928
  • Year and Date: 2019-02-28
  • Open Access
• [Journal Article] 日本の危機言語・方言－奄美・沖縄の親族名称・親族呼称－ (2019)
  • Author(s): 木部暢子
  • Journal Title: 東京外国語大学国際日本学研究報告 Volume: 5 Pages: 10-19
  • DOI: 10.15026/92929
  • NAID: 120006585240
  • ISSN: 2433-9830
  • URL: http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/92929
  • Year and Date: 2019-02-28
  • Open Access
• [Journal Article] 対格標示形式の地域差 －無助詞形をめぐって－ (2019)
  • Author(s): 木部暢子
  • Journal Title: 東京外国語大学国際日本学研究報告 Volume: 5 Pages: 20-32
  • DOI: 10.15026/92930
  • NAID: 120006585241
  • ISSN: 2433-9830
  • URL: http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/92930
  • Year and Date: 2019-02-28
  • Open Access
• [Journal Article] 奄美・沖縄の言語研究から－奄美方言のエビデンシャリティ－ (2019)
  • Author(s): 木部暢子
  • Journal Title: 東京外国語大学国際日本学研究報告 Volume: 5 Pages: 33-46
  • DOI: 10.15026/92931
  • NAID: 120006585242
  • ISSN: 2433-9830
  • URL: http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/92931
  • Year and Date: 2019-02-28
  • Open Access
• [Journal Article] 中国各個語族中定語詞序類型的地理分布 (2019)
  • Author(s): 遠藤光暁
  • Journal Title: Studies in Asian Geolinguistics, Monograph Series Volume: 6 Pages: 82-89
  • Open Access
• [Journal Article] 漢語及周辺語言中“南瓜”和“馬”両個借詞的地理分布 (2019)
  • Author(s): 遠藤光暁
  • Journal Title: Studies in Asian Geolinguistics, Monograph Series Volume: 6 Pages: 90-98
  • Open Access
• [Journal Article] Introduction (2019)
  • Author(s): Mitsuaki Endo
  • Journal Title: Studies in Asian Geolinguistics, Monograph Series Volume: 7 Pages: 1-2
  • Open Access
• [Journal Article] 言語から考える九州から琉球へのヒトの移動－語彙と文法から移動の時期を考える－ (2019)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: 国際琉球沖縄論集 Volume: 8 Pages: 1-10
  • NAID: 120006884810
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 言語接触がもたらした琉球語の南北差 (2019)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: 方言の研究 Volume: 5 Pages: 5-23
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 白沢ナベ口述 カムイユカラソレイパソレ：和人の若殿の物語 (2019)
  • Author(s): 中川裕
  • Journal Title: 千葉大学 ユーラシア言語文化論集 Volume: 21 Pages: 155-173
• [Journal Article] ロシアへ中国へ、「アルタイ型」言語の正体を探る (2019)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: Field Plus Volume: 21 Pages: 4-4
  • NAID: 120006651577
• [Journal Article] アルタイ諸言語の場所表現における名詞的性格について (2019)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 北方言語研究 Volume: 9 Pages: 41-65
  • NAID: 120006620610
• [Journal Article] On the internally headed relative clause in Altaic-type languages (2019)
  • Author(s): KAZAMA Shinjiro
  • Journal Title: Asian and African linguistics Volume: 13 Pages: 1-40
  • NAID: 120006219863
• [Journal Article] 特集「否定、形容詞と連体修飾複文」まえがき (2019)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 語学研究所論集 Volume: 23 Pages: 17-37
• [Journal Article] 《データ：「否定、形容詞と連体修飾複文」》ナーナイ語・エウェン語・ソロン語 (2019)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 語学研究所論集 Volume: 23 Pages: 249-257
• [Journal Article] 疑問文の文末音調による系統内類型論の試み－イントネーション研究のために－ (2019)
  • Author(s): 木部暢子
  • Journal Title: 国語と国文学 Volume: 96-1
  • NAID: 40021752042
• [Journal Article] 曲折調的誕生和消失 (2019)
  • Author(s): 遠藤光暁
  • Journal Title: 経済研究 Volume: 11 Pages: 1-8
• [Journal Article] 山東方言二字組変調の地理言語学的研究 (2019)
  • Author(s): 遠藤光暁
  • Journal Title: 経済研究 Volume: 11
  • NAID: 120006769740
• [Journal Article] 言語接触からみた琉球語－琉球語の多様性の喪失－ (2019)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: 言語接触と日本語の未来 Volume: 5 Pages: 169-188
• [Journal Article] The Linguistic Difference between Northern and Southern Ryukyuan from the Perspective of Human Movement (2019)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: International Journal of Okinawan Studies Volume: 5 Pages: 15-26
  • NAID: 40021553573
• [Journal Article] 琉球語系統樹研究の方法と課題 (2019)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: 国際琉球沖縄論集 Volume: 8 Pages: 1-14
  • NAID: 120006502883
• [Journal Article] 人間の言語の特性と起源－一語文から二語文へ－ (2019)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: 琉球アジア文化論集 Volume: 5 Pages: 185-208
• [Journal Article] 沖縄クレオロイドの研究をめぐって (2019)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: 琉球の方言 Volume: 43 Pages: 85-96
  • NAID: 120006870676
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 琉球語の多様性と島嶼性 (2019)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: 島嶼地域科学という挑戦 Volume: 1 Pages: 119-130
• [Journal Article] 第6章 語順と情報構造の類型論 (2019)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 日本語の格標示と分裂自動詞性 Volume: 1 Pages: 143-178
• [Journal Article] アイヌ語はどの言語と似ているか ―対照文法の試み― (2019)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 日本語の起源はどのように論じられてきたか－日本言語学史の光と影 Volume: 1
• [Journal Article] 消えゆく言語・方言を守るには (2018)
  • Author(s): 木部暢子
  • Journal Title: 國學院雑誌 Volume: 119-12
• [Journal Article] 「アイヌ口承文芸テキスト集１７ 白沢ナベ口述 カムイユカラアテヤテンナ：六つ首の狐」 (2018)
  • Author(s): 中川裕
  • Journal Title: 『千葉大学 ユーラシア言語文化論集』 Volume: 20 Pages: 309-322
  • NAID: 120006583426
• [Journal Article] アジア地理言語学プロジェクト2015-2017概要 (2018)
  • Author(s): 遠藤光暁
  • Journal Title: 方言の研究 Volume: 4 Pages: 199-208
• [Journal Article] “It rains” in Tai-Kadai (2018)
  • Author(s): Mitsuaki Endo
  • Journal Title: Studies in Asian Geolinguistics Volume: 8 Pages: 33-34
• [Journal Article] Correlation between onset and vowel, and the principle of “wider distribution” as revealed in the (2018)
  • Author(s): Mitsuaki Endo
  • Journal Title: Papers from the Fourth International Conference on Asian Geolinguistics Volume: 4 Pages: 74-78
• [Journal Article] 多良間方言の「中舌母音」はどんな音か (2018)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: 琉球アジア社会文化研究 Volume: 21 Pages: 27-34
• [Journal Article] 音韻変化の体系性－音韻変化と音韻体系の再編－ (2018)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Journal Title: 琉球アジア文化論集 Volume: 4 Pages: 111-135
• [Journal Article] トルコ語の -ki(n) とモンゴル語の -x との比較・対照 ―共時的・通時的両面からの検討― (2018)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: ユーラシア諸言語の多様性と動態 Volume: 20 Pages: 191-225
• [Journal Article] アルタイ諸言語 (2018)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 中国北方危機言語のドキュメンテーション Volume: 1 Pages: 3-6
• [Journal Article] ソロン語 (2018)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Journal Title: 中国北方危機言語のドキュメンテーション Volume: 1 Pages: 101-159
• [Presentation] 日本語諸方言コーパスの構築と活用―パラレル音声コーパスの可能性― (2021)
  • Author(s): 木部暢子
  • Organizer: 日本言語学会公開特別シンポジウム「データベースをつくる・つかう：課題と展望
• [Presentation] 音声コミュニケーションのダイバーシティ－日本の方言音声について－ (2021)
  • Author(s): 木部暢子
  • Organizer: 日本音響学会
• [Presentation] 配慮表現の地域差 日本語諸方言コーパス（COJADS）から (2020)
  • Author(s): 木部暢子
  • Organizer: NINJALシンポジウム「言語コミュニケーションの多様性」
• [Presentation] Dong台語数詞的地理語言学研究 (2020)
  • Author(s): 遠藤光暁
  • Organizer: 中国語言地理比較研究論壇
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] 横跨幾個語族的借詞両例―“南瓜”和“馬”在中国境内語言中的地理分布 (2019)
  • Author(s): 遠藤光暁
  • Organizer: 中央民族大学2019年中国民族語言地理語言学沙龍
  • Int'l Joint Research / Invited
• [Presentation] Geographical Distribution of Some Phonological, Syntactic, and Lexical Features of the Languages in China (2019)
  • Author(s): ENDO Mitsuaki
  • Organizer: 52nd International Conference on Sino-Tibetan Languages and Linguistics
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] 中国境内語言音節開頭輔音系統類型的地理分布 (2019)
  • Author(s): 遠藤光暁
  • Organizer: 第四届語言類型学国際学術研討会
  • Int'l Joint Research / Invited
• [Presentation] 声調感知的三個基本問題―載調単位、北京話上声的本質特徴、曲折調的階段性 (2019)
  • Author(s): 遠藤光暁，王萍
  • Organizer: 第11届演化語言学国際研討会
  • Int'l Joint Research / Invited
• [Presentation] 早期日本漢字音資料研究 (2019)
  • Author(s): 遠藤光暁
  • Organizer: 訳音対勘的材料与方法国際学術研討会
  • Int'l Joint Research / Invited
• [Presentation] 日本語諸方言における助詞との縮約形の地域差：COJADSに基づく分析から (2019)
  • Author(s): 中澤光平 ，大槻知世 ，上村健太郎 ，CARLINO Salvatore ，佐藤久美子 ，木部暢子
  • Organizer: 日本方言研究会第108回研究発表会
• [Presentation] Reporting on endangered languages and dialects in Japan: Their recording, conservation, and transmission (2019)
  • Author(s): KIBE Nobuko
  • Organizer: 21st Biennial Conference of Japanese Studies Association of Australia
  • Int'l Joint Research / Invited
• [Presentation] アルタイ型言語における「受身」 の機能に関する対照言語学的研究 (2019)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Organizer: 2018年度ユーラシア言語研究コンソーシアム年次総会
• [Presentation] モンゴル語の再帰接辞の機能について (2019)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Organizer: 日本北方言語学会第２回大会
• [Presentation] Raising language diversity awareness in Japan through web-bassed open access application (2019)
  • Author(s): セリック・ケナン、木部暢子
  • Organizer: The 6th International Conference on Language Documentation & Conservation
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] Intonational Variations at the End of Interrogative Sentences in Japanese Dialects (2019)
  • Author(s): Nobuko Kibe
  • Organizer: The NINJAL-SGRL-UHM Linguistics Works
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] 日本語の系統内類型論の試み (2019)
  • Author(s): 木部暢子
  • Organizer: 新学術領域・ヤポネシアゲノム・言語班2018年度第2回研究集会
• [Presentation] “Investigating migrations from Kyushu into the Ryukus through language: dating migrations based on grammatical and lexical evidence” (2019)
  • Author(s): KARIMATA Shigehisa
  • Organizer: The 2nd NINJAL-UHM-SGRL linguistics workshop: Grammatical descriptions of endangered and understudied languages in East Asia and Beyond
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] “The Possibilities of Phylogenetic Tree Studies in Ryukyuan Languages ” (2019)
  • Author(s): KARIMATA Shigehisa
  • Organizer: Collaborative and Public Symposium “Research Possibilities and Challenges for Linguistic Studies in the Island Regions"
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] 琉球列島への人の移動２回仮説の意味すること (2019)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Organizer: 新学術領域ヤポネシアゲノム言語班第2回研究集会
• [Presentation] Origins of Yaponesians from genetic and linguistic viewpoints (2019)
  • Author(s): Naruya Saito & Mitsuaki Endo
  • Organizer: International Symposium: Transeurasian millets and beans, languages and genes
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] 日本語と琉球語の成立をさぐる－アクセントの比較対照から－ (2018)
  • Author(s): 木部暢子
  • Organizer: 第72回日本人類学会
  • Invited
• [Presentation] Accent systems in Japanese dialects (2018)
  • Author(s): Nobuko Kibe
  • Organizer: NINJAL International symposium
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] 危機言語の記録・保存・復興 (2018)
  • Author(s): 木部暢子
  • Organizer: 沖縄言語研究センター40周年記念シンポジウム
  • Invited
• [Presentation] Intonational Variations at the End of Interrogative Sentences in Japanese Dialects: From the “Corpus of Japanese Dialects” (2018)
  • Author(s): Nobuko Kibe
  • Organizer: Special Session, LREC-2018
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] Correlation between onset and vowel, and the principle of “wider distribution” as revealed in the changing process of the forms for “rain” in Tai-Kadai (2018)
  • Author(s): Mitsuaki Endo
  • Organizer: Fourth International Conference on Asian
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] Time Series Maps of Tone in the Hebei Dialects of Chinese (2018)
  • Author(s): Mitsuaki Endo
  • Organizer: 9th CONGRESS OF THE INTERNATIONAL SOCIETY FOR DIALECTOLOGY AND GEOLINGUISTICS
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] Synopsis of the Project on Asian Geolinguistics 2015-2017 (2018)
  • Author(s): Mitsuaki Endo
  • Organizer: UNESCO International Conference “Role of linguistic diversity in building a global community with shared future: protection, access and promotion of language resources”
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] 山東Ju県方言尖団音変異的初歩考察 (2018)
  • Author(s): Qi海峰・遠藤光暁
  • Organizer: 第10回演化語言学国際研討会
  • Int'l Joint Research
• [Presentation] 曲折調的誕生和消失 (2018)
  • Author(s): 遠藤光暁
  • Organizer: 第68回日本中国語学会大会
• [Presentation] 山東方言両字組変調的地理語言学研究 (2018)
  • Author(s): 遠藤光暁
  • Organizer: 漢語方言比較和地理研究論壇
  • Int'l Joint Research
• [Book] 日本語諸方言の主語・目的語の格標示形式，木部暢子・竹内史郎・下地理則［編］『日本語の格表現』 (2022)
  • Author(s): 木部暢子
  • Total Pages: 309
  • Publisher: くろしお出版
  • ISBN: 9784874248911
• [Book] 丁寧表現形式「デス」の地域差―日本語諸方言コーパス（COJADS）から―，窪薗晴夫・朝日祥之［編］『言語コミュニケーションの多様性』 (2022)
  • Author(s): 木部暢子
  • Total Pages: 216
  • Publisher: くろしお出版
  • ISBN: 9784874248942
• [Book] 地域文化の可能性 (2022)
  • Author(s): 木部暢子［編］
  • Total Pages: 224
  • Publisher: 勉誠出版
  • ISBN: 9784585320159
• [Book] 言語類型論から見た日本語の格，木部暢子・竹内史郎・下地理則（編）『日本語の格表現』 (2022)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Total Pages: 309
  • Publisher: くろしお出版
  • ISBN: 9784874248911
• [Book] Linguistic Atlas of Asia (2021)
  • Author(s): Mitsuaki Endo et al.
  • Total Pages: 376
  • Publisher: ひつじ書房
  • ISBN: 9784823410741
• [Book] Consonant Series in Kra-Dai, Studies in Asian and African Geolinguistics, No.1 (2021)
  • Author(s): Mitsuaki Endo
  • Total Pages: 124
  • Publisher: アジア・アフリカ言語文化研究所
  • ISBN: 9784863373563
• [Book] Grammatical Relations in Kra-Dai, Studies in Asian and African Geolinguistics, No.2 (2021)
  • Author(s): Mitsuaki Endo, Aika Tomita, and Ayaka Hirano
  • Total Pages: 69
  • Publisher: アジア・アフリカ言語文化研究所
  • ISBN: 9784863373648
• [Book] フィールドと文献からみる日琉祖語の系統と歴史 (2021)
  • Author(s): 林由華・衣畑智秀・木部暢子［編］
  • Total Pages: 296
  • Publisher: 開拓社
  • ISBN: 9784758923545
• [Book] 「琉球諸語研究における方言系統地理学の可能性」、木部暢子・林由華・衣畑智秀共編『フィールドと文献から見る日琉諸語の系統と歴史』 (2021)
  • Author(s): 狩俣繁久、和智仲是、木村亮介
  • Total Pages: 296
  • Publisher: 開拓社
  • ISBN: 9784758923545
• [Book] 沼田武男「採訪帖」―十勝方言アイヌ語テキスト集― (2021)
  • Author(s): 千葉大学アイヌ語研究会（編）・中川裕（監修）
  • Total Pages: 177
  • Publisher: 千葉大学ユーラシア言語文化論講座
• [Book] 青森県八戸市方言調査報告書 (2021)
  • Author(s): 中川奈津子・木部暢子編
  • Total Pages: 82
  • Publisher: 国立国語研究所
• [Book] ナーナイ語諸方言の研究3 (2021)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Total Pages: 189
  • Publisher: 東京外国語大学
• [Book] 『問いかけるアイヌ・アート』179-211 第8章「メディアの中のアイヌ文化」 (2020)
  • Author(s): 池田忍編中川裕分担
  • Total Pages: 281
  • Publisher: 岩波書店
  • ISBN: 9784000614207
• [Book] Proceedings of Methods XVI (2020)
  • Author(s): Nobuko Kibe,Kumiko Sato,Taro Nakanishi,Kohei Nakazawa
  • Total Pages: 300
  • Publisher: Peter Lang
• [Book] Proceedings of the 12th Edition of its Language Resources and Evaluation Conference, “KOTONOHA: A Corpus Concordance System for Skewer-Searching NINJAL Corpora” (2020)
  • Author(s): Teruaki Oka, Yuichi Ishimoto, Yutaka Yagi, Takenori Nakamura, Masayuki Asahara, Kikuo Maekawa, Toshinobu Ogiso, Hanae Koiso, Kumiko Sakoda, Nobuko Kibe
  • Total Pages: 7251
  • Publisher: LREC
• [Book] 『エウェン語ブィストラヤ方言テキスト3』ツングース言語文化 (2020)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Total Pages: 180
  • Publisher: 東京外国語大学
• [Book] ソロンの文化と生活 2 (2020)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Total Pages: 371
  • Publisher: 東京外国語大学
• [Book] チュヴァシュの言語と文化 1 (2020)
  • Author(s): 風間伸次郎・菱山湧人（編著）
  • Total Pages: 626
  • Publisher: 東京外国語大学
• [Book] ダグールの言語と文化 1 (2020)
  • Author(s): 風間伸次郎・山田洋平（編著）
  • Total Pages: 154
  • Publisher: 東京外国語大学
• [Book] 「琉球語」『郷土史大系 情報文化』pp67～69 (2020)
  • Author(s): 狩俣繁久
  • Total Pages: 465
  • Publisher: 朝倉書店
  • ISBN: 9784254535778
• [Book] The Challenges of Island Studies, 79-91, "The Possibilities of Phylogenetic Tree Studies in Ryukyuan Languages Research" (2020)
  • Author(s): Shigehisa Karimata
  • Total Pages: 176
  • Publisher: Springer
  • ISBN: 9789811562877
• [Book] 青森県むつ市方言調査報告書 (2020)
  • Author(s): 青井隼人・木部暢子[編]
  • Total Pages: 65
  • Publisher: 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
  • ISBN: 9784910257037
• [Book] 東部亜洲地理語言学論文集 (2019)
  • Author(s): 鈴木博之・倉部慶太・遠藤光暁編
  • Total Pages: 189
  • Publisher: Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo University of Foreign Studies
  • ISBN: 9784863373136
• [Book] Papers from the Workshop “Phylogeny, Dispersion, and Contact of East and Southeast Asian Languages and Human Groups” (2019)
  • Author(s): Hiroyuki Suzuki, Keita Kurabe & Mitsuaki Endo (eds.)
  • Total Pages: 57
  • Publisher: Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo University of Foreign Studies
  • ISBN: 9784863373143
• [Book] 椎葉村方言語彙集中間報告書―上椎葉・尾八重・鹿野遊・大河内編― (2019)
  • Author(s): 麻生玲子・山本友美・木部暢子編
  • Total Pages: 115
  • Publisher: 国立国語研究所
• [Book] 消滅危機方言の調査・保存のための総合的研究 木曽川方言調査報告書 (2019)
  • Author(s): 青井隼人・木部暢子編
  • Total Pages: 193
  • Publisher: 国立国語研究所
• [Book] 椎葉村方言語彙集中間報告書―仲塔・松尾編― (2018)
  • Author(s): 木部暢子・山本友美・麻生玲子・新永悠人編
  • Total Pages: 96
  • Publisher: 国立国語研究所
• [Book] Studies in Asian Geolinguistics, 8 (2018)
  • Author(s): Satoko Shirai & Mitsuaki Endo, eds.
  • Total Pages: 85
  • Publisher: ILCAA, TUFS
• [Book] Papers from the Fourth International Conference on Asian Geolinguistics (2018)
  • Author(s): Hiroyuki Suzuki & Mitusaki Endo, eds.
  • Total Pages: 176
  • Publisher: ILCAA, TUFS
• [Book] ソロンの文化と生活 １ (2018)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Publisher: 東京外国語大学
• [Book] エウェン語ブィストラヤ方言テキスト2 (2018)
  • Author(s): 風間伸次郎
  • Publisher: 東京外国語大学
• [Funded Workshop] Meeting of the Linguistic Group of Yaponesian Project, MEXT (2020)
• [Funded Workshop] 中央民族大学2019年中国民族語言地理語言学沙龍 (2019)
• [Funded Workshop] Workshop on Phylogeny, Dispersion, and Contact of East and Southeast Asian Languages and Human Groups (2019)
• [Funded Workshop] 第一回日本地理言語学会大会 (2019)