Research Project
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
2001年5月にIRSF/SIRIUSで観測した巨大電波楕円銀河PKS1343-601周囲30'×30'領域のデータ解析を行った。その結果、少なくとも20個の銀河候補を発見した。このうち、中心に位置するPKS1343-601以外はこれまでに知られておらず、本研究による新しい発見である。また、このうちの4つ(PKS1343-601を含む)はKsバンド(2.2μm)20mag/arcsec^2の表面輝度までの長軸直径が30"を超える大きな銀河であった。さらに、そのうちの1つは比較的強い未同定X線源2E1344-6022と位置が一致している。さらにPKS1343-601領域と銀河密度を比較するために、参照領域の観測を行った。参照領域はグレートアトラクター領域内で、PKS1343-601と同銀緯で銀河面による吸収がほぼ同じと考えられる2領域を設定した。観測面積は2領域合わせて、PKS1343-601領域の3分の1である。参照領域からは長軸直径が30"を超える大きな銀河は見つからなかった。これらのデータをもとに、PKS1343-601領域の銀河集中度およびグレートアトラクターへの寄与についての論文(仮題:Deep infraed survey around giant radio galaxy PKS1343-601)を執筆するための準備をすすめている。
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