Research Project
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
1.Petunia axillarisのS-RNaseが発現しない自家和合(U1群落)の解析S_<13>S_<13>/ii(自家不和合)とS_<13>S_<13>/II(自家和合)のディファレンシャルディスプレイを、米国ペンシルベニア州立大学のKao研究室で習って行う計画であったが、これを行えるスタッフがいなくなってしまったので取り止め、その代わりに、Kao研究室で進められている花粉側S遺伝子の解析(下の項目3)を行った。2.Petunia axillarisのS-RNaseが発現する自家和合(U83群落)の解析S_<C2>-RNaseのcDNAの塩基配列(GenBank accession number : AY180049)は、S_<17>-RNase(AY180050)と全く同一であった。S遺伝子の雌ずい側産物が同一であるので、S_<C2>はS_<17>の花粉側変異である可能性がさらに高まった。S_<C2>S_<C2>とS_<40>S_<40>の正逆交配から得られたF_1は、すべて自家和合で、S_<17>とS_<40>花粉を拒絶したので、S遺伝子型はS_<40>S_<C2>と判断された。F_1のつぼみ自家受粉後代では、S_<40>S_<40>S_<40>S_<C2>S_<C2>S_<C2>の3タイプが分離した。自家不和合のS_<17>S_<17>やS_<17>S_<40>は分離してこなかったので、S_<C2>では花粉側S遺伝子の制御因子が関与している可能性は低く、S_<C2>はS_<17>の花粉S遺伝子自体の変異であると考えられた。3.Petunia inflataのS-locus F-box geneの解析Petunia inflataのアルゼンチンの野生群落(A9)から得られた14個のS遺伝子について、花粉側S遺伝子の有力候補であるS-locus F-box geneを比較した。花粉RNAから合成したcDNAを鋳型にしたRT-PCR産物をクローニングしたところ、アミノ酸配列の相同性は85.6%から98.6%と高く、特に可変領域は見つからなかった。
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