Project/Area Number |
03F02746
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 外国 |
Research Field |
情報通信工学
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Research Institution | National Institute of Informatics |
Principal Investigator |
FREDERIC Andres 国立情報学研究所, ソフトウェア研究系, 助教授
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
QUINT Julien 国立情報学研究所, ソフトウェア研究系, 外国人特別研究員
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Project Period (FY) |
2003 – 2004
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2004)
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Budget Amount *help |
¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
Fiscal Year 2004: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
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Keywords | 多言語 / パピヨンプロジェクト / 国際共同研究 / XML |
Research Abstract |
博士論文の中で、"Sumo"と名付けたテキストセグメントの為の形式について述べ、誰でも利用できるような有用なプロトタイプを作成した。これは、いくつかの関連するツールおよびデータと同様、荷重有限微分学に関する蔵書及び相当数のコマンド言語を含んでいるものでありQUINT博士はそれを公開し利用可能にした。その中の一つが2004年のACL会議で発表した1つのデモである。詳細については、http://pom.clacbec.net/julien.quint/のQUINT博士の出版物リストより調べることが出来ます。Sumoの当初の目標は、いわゆる「セパレーターのない言語」(例えば中国語、日本語)で生じる言葉区分化問題に対処することができることであった。その後QUINT博士は、日本で字訳および言語学習のような日本語に焦点をあてたプレシンタクティックな適用に興味を持ち研究を行なうようになりました。QUINT博士の研究の一部はパピヨンプロジェクトの研究成果の一部となっている。このプロジェクトはNIIとフランスCNRSの研究者との共同研究であり、QUINT博士はこの共同研究で日本語の字訳のためにウェブ・インタフェースを利用可能にした。(参照:http://papillon.ex.nii.ac.jp:8998/aaaa/ このインタフェースの興味深い点は、SVG(計量可能なベクタグラフィックスで日本語を学習する外国人に有用な情報およびサービスを供給する)でNIIのUlrich APEL博士によって構築された約6,500の漢字のデータ・ベース検索を可能にしたという点である。
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