Project/Area Number |
05351003
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Research Category |
Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Educaion
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Research Institution | National Institute of Special Needs Education |
Principal Investigator |
詫間 晋平 国立特殊教育総合研究所, 教育工学研究部, 研究部長 (20012552)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
菅井 勝雄 大阪大学, 人間科学部, 教授 (40000294)
岡本 敏雄 電気通信大学, 大学院, 教授 (60125094)
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Project Period (FY) |
1993
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1993)
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Budget Amount *help |
¥4,000,000 (Direct Cost: ¥4,000,000)
Fiscal Year 1993: ¥4,000,000 (Direct Cost: ¥4,000,000)
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Keywords | 先端技術 / 聴覚障害児 / 人工内耳 / 顔表情 / 精神薄弱児 / 知的学習システム / 人工現実感 |
Research Abstract |
本研究は当初の研究計画にそって、電子工学や材料工学を中心としての先端技術の応用を聴覚障害児や精神薄弱児等の教育訓練への適用に関する関係資料の収集とそのマトリックス化を実施した。続いてセラミック素材とプラチナ合金の利用により、22チャンネル方式の聴覚障害児を対象とした人工内耳・中耳システムの実用化試験を行いその有効性を検証した。 精神薄弱児教育への知的学習システムに大きく寄与するフレームワーク技法による「顔表情」を持ったロボット訓練装置の開発に関してプロトタイプとしての開発に成功した。 今後、特にソフトウェア面での先端技術である「人工現実感」(Virtual Reality)機能の付加がこのシステムの改善にとって必須条件と判定されるに至った。
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Report
(1 results)
Research Products
(5 results)