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フェージング伝送路に対する符号化変調符号の最適化と特性評価法の研究

Research Project

Project/Area Number 05650348
Research Category

Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field 情報通信工学
Research InstitutionNagaoka University of Technology

Principal Investigator

荻原 春生  長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (30185532)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 兼田 一幸  佐世保工業高等専門学校, 講師 (60224622)
Project Period (FY) 1993
Project Status Completed (Fiscal Year 1993)
Budget Amount *help
¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Fiscal Year 1993: ¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Keywords符号化変調 / トレリス符号化 / 多レベル符号化 / フェージング / インポータンスサンプリング / 加重シミュレーション
Research Abstract

ガウス雑音を受けるフェージング伝送路からの信号は,インタリーブと自動利得制御を併用した後では,非ガウス雑音を受ける非フェージング伝送路からの信号と等価に成ることに着目し,申請者らが研究してきた非ガウス雑音伝送路に対する符号化変調符号の最適化手法を適用し,フェージング下での最適符号をみつける手法を明らかにした.
トレリス符号化変調および多レベル符号化について,それぞれの符号のビット誤り率(またはその上界)の理論式を導出し,これにより,各種符号の特性を評価し,最適符号の決定法を明かにした.さらに,時不変のガウス雑音の場合でも,従来の評価法では評価が困難であった符号化法にも適用できる新しい評価をみつけた.これらの手法により,従来知られているより優れた特性の符号を見つけた.
さらに,その特性をシミュレーションにより高速・高精度で調べる技法であるインポータントサンプリング法を研究し,誤り率が低い領域でも少ないシミュレーション回数で,しかも,全零語の送信に対する復号結果から,符号化変調系の特性を高精度に推定する手法を明かにした.

Report

(1 results)
  • 1993 Annual Research Report

URL: 

Published: 1993-04-01   Modified: 2016-04-21  

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