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コースウェアの作成支援システムCAIの有効性についての実証的研究

Research Project

Project/Area Number 06680199
Research Category

Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field Educational technology
Research InstitutionIbaraki University

Principal Investigator

馬場 道夫  茨城大学, 教育学部, 教授 (00007501)

Project Period (FY) 1994
Project Status Completed (Fiscal Year 1994)
Budget Amount *help
¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
Fiscal Year 1994: ¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
KeywordsCAI / 教授法 / 学習適性 / コースウェア
Research Abstract

コースウェア作成支援システム「認知心理学に基づくCAI設計の研究」を作成し、第1部「学習のタイプ:条件付けと記憶」、第2部「学習のタイプと教授法:感覚運動学習、弁別学習、概念学習、規則学習」を完成し、その主要部分をフロッピィ上に構成出来た。作成されたシステムについてパソコンを用いて学生に対して試行を行い、試行を行わなかった学生との事後テストの成績の比較をした。その結果に基づいて更に内容方法の補足改善行っている。
上記のシステム構成と平行して、認知スタイル等のことなる6つの下位検査からなる検査をコンピュータ上で行うテスト・システムを作成し、ほぼ完成させた。これは、CAI学習者の教授方略・方法への適性を明らかにし、適切な教授法コースを決定するためのシステムであり、学習者のとって適切なコースを選択させるためのものである。学習者はコンピュータの指示説明にしたがって自己検査・自己評価が出来る。
また、上記コースウェア作成支援システムに従った、CAIのモデルシステムを作成した。現在までほぼ完成したものは、中学校向けの「太陽系物語」、「進化について」、「家康」、「比例」である。最後の3コースは教授方略の違い見るために教授方略の違った2システムずつ計7システムが作成された。
コースウェア作成支援システム、学習適性テスト・システム、CAIのモデルシステムについての意見を聞くため、附属各校・園の教諭、関係する大学教官からなる話し合いの会を開いた。多くの有益な意見が得らたので、それらに基づいてシステムの改善をすると共に、小学校・中学校での試行を依頼した。

Report

(1 results)
  • 1994 Annual Research Report

URL: 

Published: 1994-04-01   Modified: 2016-04-21  

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