生体由来分子とナノカーボン物質の親和性に基づくナノデバイスの創製と評価
Project/Area Number |
06J06374
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Microdevices/Nanodevices
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
嶋田 行志 Nagoya University, 大学院・工学研究科, 特別研究員(PD)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2007)
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Budget Amount *help |
¥2,300,000 (Direct Cost: ¥2,300,000)
Fiscal Year 2007: ¥1,100,000 (Direct Cost: ¥1,100,000)
Fiscal Year 2006: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
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Keywords | ナノカーボン / カーボンナノチューブ / ナノデバイス / バイオセンサー / トランジスタ / ラマン分光法 / 熱伝導 / センサー |
Research Abstract |
本年度は、昨年度実施した海外渡航研究で培ったデバイス作成、ナノカーボン物質合成、精製、分離、評価技術を活かし、是までよりも精度、信頼性の高い相互作用評価を行い、実際のデバイス作成へ結びつけていく研究を行う計画であった。しかしながら、常勤職への就任に伴う年度半ばでの計画辞退により、特筆すべき成果は得られていない。いまのところ、半年の間に当初計画を実行する為の実験資材などの準備が出来た事やスタンフオード大学児玉高志研究員との共同の予備実験により、ナノチューブをデバイス上において電気泳動法で整列させる良い条件が得られつつあり、とくに後者は本課題の成否の鍵を握っていただけに、継続的研究を行う事で、とりわけ電極間にサスペンドさせたナノカーボン物質の電流電圧特性の評価、フォトルミネッセンス、エレクトロルミネッセンス、ラマン散乱光、レイリー散乱光、熱伝導特性の評価が可能となる。赴任先においてもナノカーボンに関する研究を行う予定であり、本年度得られた結果が今後の成果に結びつくと考えている。
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Report
(2 results)
Research Products
(1 results)