新しいNMR技術を用いた鉛リボザイムの切断活性具現機構の構造的基盤の解明
Project/Area Number |
07680713
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Research Category |
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Biophysics
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Research Institution | Yokohama National University |
Principal Investigator |
片平 正人 横浜国立大学, 工学部, 助教授 (70211844)
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Project Period (FY) |
1995
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1995)
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Budget Amount *help |
¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
Fiscal Year 1995: ¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
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Keywords | リボザイム / RNA / NMR / DNA / 立体構造 / 4重鎖 |
Research Abstract |
天然型鉛リボザイム(酵素12mev+基質14mev)に関して、^1H-NMRピークの帰属を各種NMR法を適用し行なった。そしてフィンガープリント領域に関して完全な帰属を行なう事に成功した.その結果、活性部位に関する.原子レベルでの知見を得る事ができた. 又切断部位の残基を2^1-Oメチル化して、切断が生じない様にした基質アナログを用いて、鉛が構造に与える効果を調べた.その結果鉛結合部位を同定する事ができ、又構造変化は局所的なものである事もわかった。 目下鉛存在下におけるフィンガープリント領域の解析を進めている. 一方本研究遂行中偶然、新しい型の4重鎖構造を発見し、その立体構造を原子レベルで決定する事にも成功した。
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Report
(1 results)
Research Products
(3 results)