Project/Area Number |
08651058
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
高分子合成
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Research Institution | Himeji Collage of Hyogo (1997) Himeji Institute of Technology (1996) |
Principal Investigator |
深江 亮平 (1997) 姫路短期大学, 生活環境学科, 講師 (90165241)
三軒 齊 (1996) 姫路工業大学, 工学部, 教授 (30047568)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
川月 喜弘 姫路工業大学, 工学部, 講師 (60271201)
深江 亮平 姫路短期大学, 講師 (90165241)
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Project Period (FY) |
1996 – 1997
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1997)
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Budget Amount *help |
¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
Fiscal Year 1997: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 1996: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,300,000)
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Keywords | 液晶ポリマー / 光反応ポリマー / エラストマー / 液晶エラストマー |
Research Abstract |
本研究では、昨年度より引き続き光反応性の液晶メソゲンにn-ブチル-p-フェニレンビスアクリレートを用いた液晶性ポリエステルと種々の分子量のアルキレングリコールからなる光反応性液晶ポリエステル-ポリエーテルブロック共重合体を合成し、熱特性、光反応性について検討した。特に本年度はポリテトラメチレングリコール(PTMG:いずれも分子量1000〜3000g/mol)をソフト部に有するものと、テトラメチレングリコールを用いてポリエステルを形成したものに関して、熱特性、光反応性について検討した。 合成したポリマーの粘度は従来と同様に分子量が大きなソフト成分を用いたポリマーの方が高く、ポリエーテルブロックの組成が多くなると上昇した。また、テトラメチレングリコールを用いたものの機械的強度が、昨年度のヘキサメチレングリコールを用いた場合より同組成で比較した場合、若干向上した。さらに、光反応による成形物の固定化を試みたところ、未照射フィルムではソフト部のTm以降においても、弾性率が温度上昇とともに徐々に低下したが、光照射したものでは、ソフト部に対応する挙動はほとんど同じであったが、Tm(soft)以降の弾性率の低下はほとんど見られなかった。これは、光架橋反応により、分子の運動が抑制されたためであると考えられた。
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Report
(2 results)
Research Products
(4 results)