レバノン・パレスチナにおける政治変動とイスラーム主義運動:権力闘争とその戦略
Project/Area Number |
08J08007
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Area studies
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Research Institution | Sophia University |
Principal Investigator |
溝渕 正季 上智大学, グローバル・スタディーズ研究科, 特別研究員(DC1)
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Project Period (FY) |
2008 – 2010
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2010)
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Budget Amount *help |
¥1,500,000 (Direct Cost: ¥1,500,000)
Fiscal Year 2010: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 2009: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 2008: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
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Keywords | レバノン / パレスチナ / イスラエル / ヒズブッラー / ハマース / 紛争 / 動員 / 安全保障 |
Research Abstract |
採用第三年度目は、第一年度、第二年度から継続してレバノン政治とレバノン・ヒズブッラーの研究、ならびにパレスチナ/イスラエル政治とパレスチナ・ハマースの研究を行うと共に、これまでの研究成果を博士論文としてまとめる作業を行った。 レバノン研究、ならびにヒズブッラー研究に関して、本年度は、第一年度、第二年度において蓄積してきたデータや資料に基づいて、研究成果を発表すると共に博士論文の執筆を行った。結果、本年度もますますの質・量の成果を世に問えたと考えている。加えて、本年度も必要に応じて現地調査を行い、不足分のデータを補った。 パレスチナ/イスラエル研究、ならびにパレスチナ・ハマース研究に関しては、本年度も継続してダマスカスおよびベイルートを拠点として調査を行うと共に、研究成果の発表と博士論文の執筆を行った。パレスチナ/イスラエルをフィールドとする調査は、治安の関係上、本年度も困難であったが、それを補うことができる程度のデータと資料をダマスカス、ベイルートで収集することができた。 以上のような成果を、2010年6月のWOCMES III: The Third World Congress of Middle East Studiesや2011年1月のThe Third International Conference "New Horizons in Islamic Area Studies,"において発表したことで、一定の評価を得ると共に、今後の方向性に関して有益な視座を得ることもできた。
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Report
(3 results)
Research Products
(22 results)