ATP受容体の生理機能と分子機構に関する総合的基礎研究
Project/Area Number |
09897001
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 企画調査 |
Research Field |
General physiology
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
山下 勝幸 大阪大学, 医学部, 助教授 (20183121)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
多久和 陽 国際科学振興財団, 研究開発部, 専任研究員 (60171592)
井上 和秀 国立医薬品食品衛生研究所, 薬理部, 室長 (80124379)
古家 喜四夫 京都工芸繊維大学, 繊維学部, 助教授 (40132740)
桂木 猛 福岡大学, 医学部, 教授 (40004717)
森際 克子 大阪大学, 医学部, 助手 (00273665)
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Project Period (FY) |
1997
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1997)
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Budget Amount *help |
¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Fiscal Year 1997: ¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
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Keywords | ATP受容体 / ヌクレオチド / 生理機能 / 分子機構 |
Research Abstract |
本企画調査研究は、ATP(アデノシン三リン酸)受容体の生理機能と分子機構に関する基礎的研究を、特定領域研究(B)の研究領域として申請するための準備調査を行うことを目的とした。ATP受容体の存在する細胞種と生理機能は極めて多様であり、また、薬理学的性質が複雑な点から、ATP受容体の生理機能と分子機構に関する基礎的研究を総合的に推進する必要があり、今回の企画調査研究を行った。平成9年度の成果は以下の3点である。 1)生理学研究所における研究集会の開催。 平成9年8月29日、30日に生理学研究所において、ATP受容体についての研究集会を開催した(代表:福岡大・桂木 猛)。研究集会のタイトルは、「ATP受容体の生理機能と分子機構に関する総合的基礎研究」であった。参加者数は全体で45名、演題数は23題であった。この研究会を機に、現在それぞれの研究者が行っている研究の最新データを交換し、これまでの研究の問題点を整理した。さらに、特定領域研究(B)の研究領域として申請するための準備として、研究項目と役割分担の検討を行った。 2)平成10年度生理学会大会(金沢)でのシンポジウム開催の準備。 第75回日本生理学会大会においてATP受容体についてのシンポジウムを開き、各種の組織と細胞種ごとに、ATP受容体がどの様な機能を有しているか、また、それらの分子機構について総合的に討論するためのシンポジウムを企画した。オ-ガナイザーとしては、山下と古家が担当した。 3)平成10年度特定領域研究(B)の研究領域として申請するための申請書類を作成と準備。 平成10年度特定領域研究(B)の申請のための申請書類の作成と準備を行った。申請者の原稿をとりまとめ、業績集を作成し、それらを冊子として製本、印刷した。これらの業務は山下が担当した。
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Report
(1 results)
Research Products
(11 results)