アジアの口腔病変の比較検討と今後の展開(日本口腔病理学会主催国際シンポジウム)
Project/Area Number |
11897020
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 企画調査 |
Research Field |
Morphological basic dentistry
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Research Institution | Nihon University |
Principal Investigator |
山本 浩嗣 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (00102591)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高田 隆 広島大学, 歯学部, 助教授 (10154783)
武田 泰典 岩手医科大学, 歯学部, 助教授 (60137536)
田中 昭男 大阪歯科大学, 教授 (10121823)
岡田 裕之 日本大学, 松戸歯学部, 専任講師 (70256890)
久山 佳代 日本大学, 松戸歯学部, 助手 (00234526)
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Project Period (FY) |
1999
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1999)
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Budget Amount *help |
¥3,300,000 (Direct Cost: ¥3,300,000)
Fiscal Year 1999: ¥3,300,000 (Direct Cost: ¥3,300,000)
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Keywords | 口腔病理 / 比較調査 / アジア / コンピュータネットワーク |
Research Abstract |
1999年8月25〜27日に第10回日本口腔病理学会総会(松戸市市民劇場)において、中国第四軍医科大学のWu Junzheng教授、韓国京城大学のSam-Pyo Hong教授、台湾高雄医科大学のLi-Min Lin教授、インドNagpur大学のVenay K.Hazarey教授を招聘し、アジアにおける口腔病変の比較調査の集計及び検討状況を当学会で報告し、活発なディスカッションが行われた。本学会はアジア各国の口腔病理医の相互交流や共同研究の発展を図り、ひいては欧米と比較してアジアに高い発生頻度を有するとされる種々の口腔病変の病因・病態の解明に寄与した。発表抄録はOral Medicine and Pathology 4(2):p87-89,1999(日本口腔病理学会会誌)に掲載した。さらに学会会期中にアジアの口腔病理医機構設立に向けて準備会議を主催し、ドイツReutlingen病理研究所のArne Brukhardt教授を招聘し、ドイツにおける整備された病理組織診断コンピューターネットワークを紹介し、アジア病理ネットワークの開設計画などについて具体的に合議し、発展性ある展望が得られた。 また1999年10月14〜17日に日本大学松戸歯学部の山本浩嗣は韓国京城大学を訪問し、日本における口腔病理学の現状および研究実績を報告した後、アジア口腔病理医機構の準備会議およびシンポジウム開催に向けての打ち合せを行った。
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Report
(1 results)
Research Products
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