Project/Area Number |
12770363
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Research Category |
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Circulatory organs internal medicine
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Research Institution | Nippon Medical School |
Principal Investigator |
浅井 邦也 日本医科大学, 医学部, 助手 (40267125)
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Project Period (FY) |
2000 – 2001
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2001)
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Budget Amount *help |
¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
Fiscal Year 2001: ¥1,100,000 (Direct Cost: ¥1,100,000)
Fiscal Year 2000: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
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Keywords | 心肥大 / 性ホルモン |
Research Abstract |
1.心肥大モデル(マウス)の作成 心肥大における性ホルモンの関与を検討するにあたり、いくつかの心肥大モデルを作成中である。心肥大の原因にはいくつかの異なったものがあり、各々において、その心肥大の伸展過程、メカニズムに差異があると考えられる。従って心不全伸展過程における性ホルモンの役割も、それぞれ異なる可能性がある。 (1)圧負荷による心肥大 大動脈縮窄術による心肥大。圧較差、約50-80mmHgで25-35%程度の心重量の増加を4-6週間で得る。 (2)容量負荷による心肥大 現在二つのモデルを作成中。一つは前下降枝の結札による心筋梗塞モデルとカテーテルを用いた大動脈弁損傷による大動脈弁閉鎖不全モデル (3)心肥大に関与するシグナルの直接刺激による心肥大モデル β刺激薬(イソプロテレノール、30μg/g/day)、α1刺激薬(フェニレフリン、100μg/g/day)、アンギオテンシンII(50ng/g/day)をminiosmotic pumpを用い2週間の持続投与。 2.血行動態の測定 (1)左室内圧の測定 1.4Fのcatheter tip transducerを用い左室内圧、左室dP/dtを計測 (2)心エコーによる計測 壁厚、左室内径、%FS、およびLV massの測定を行っている。 現時点では、心不全のモデルの作成、基礎データ収集段階であり、今後、卵巣摘出モデルおよび摘出後のエストロゲン治療群、雄におけるエストロゲン投与の効果を検討していく予定である。
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Report
(2 results)
Research Products
(5 results)