種々の決定グラフを用いた論理関数表現とその回路合成への応用に関する研究
Project/Area Number |
12780212
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Research Category |
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
計算機科学
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
高木 一義 名古屋大学, 工学研究科, 講師 (70273844)
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Project Period (FY) |
2000 – 2001
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2001)
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Budget Amount *help |
¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
Fiscal Year 2001: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
Fiscal Year 2000: ¥1,400,000 (Direct Cost: ¥1,400,000)
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Keywords | 決定グラフ / 論理関数 / 論理回路 / LSIレイアウト / グラフ配置問題 / 分岐プログラム / 計算モデル / 関数分解 |
Research Abstract |
1.論理関数表現に用いられる種々の決定グラフのクラスについて、グラフの構成に関する制約条件と計算能力の関係を詳細に解析した。具体的には、決定グラフと等価な計算モデルである分岐プログラムの一種である、k回読みブロック化分岐プログラムについて、制約条件に新たに変数順序に関するパラメータを加え、k回読みl変数順序ブロック化分岐プログラムを定式化した。そして、これらのグラフの表現能力に関する性質をいくつか示し、これまでの成果をまとめ、結果を公表した。 2.論理回路のグラフ表現における規則性をLSIレイアウトに反映させ、高品質のLSI回路を設計する手法を提案した。この手法では、回路のグラフ構造とハードウェア記述言語による記述から規則的な構造を抽出し、これに対しグラフの配置問題のアルゴリズムを適用することによりLSI上の回路素子の配置を決定する。 3.上のLSI回路設計手法のの有効性を示すための予備実験を行なった。また、評価のためLSIチップの試作を行なった。
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Report
(2 results)
Research Products
(3 results)