電子カルテ医療情報を活用する新しい病院経営分析法の研究
Project/Area Number |
12877376
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Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Medical sociology
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Research Institution | Kanazawa Medical University |
Principal Investigator |
松田 芳郎 金沢医科大学, 医学部, 教授 (50064556)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山本 達 金沢医科大学, 医学部, 教授 (60019966)
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Project Period (FY) |
2000 – 2001
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2001)
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Budget Amount *help |
¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Fiscal Year 2001: ¥600,000 (Direct Cost: ¥600,000)
Fiscal Year 2000: ¥1,400,000 (Direct Cost: ¥1,400,000)
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Keywords | 病院経営分析 / 病院経営改革 / リエンジニアリング / 電子カルテ / 医療情報 / 病院経営管理技法 / 病院経営 / インフォームド・コンセント / クリティカルパス |
Research Abstract |
(1)病院のリエンジニアリング、クリティカルパス、患者満足度調査、総合品質管理等に関する方法を研究し、その一部を病院管理学会、医療情報学連合大会、看護情報システム研究会、本学公開パネルディスカッション等で発表した。 (2)膨大な医療情報(電子カルテ情報、オーダ情報、医事会計情報、薬品材料情報、診療材料、職員情報等)の縦横の繋がりから、問題発見⇒問題解決⇒病院経営改革へと展開する概念を整理し、データ分析シミュレーションへ応用する方法を解明した。 (3)平成14年4月から本研究の協力者に、(1)(2)の概念と方法を金沢医科大学病院の経営改革に応用する機会が与えられることになったので、データ分析ソフトの機能設計を開始した。今後は、それが実際に役立つかどうかを見極め、他の先進的病院における成功例をチェックしながら完成度を高めて行くつもりである。 (4)その他、この萌芽的研究に興味を持った有志で(1)(2)に関する病院経営管理技法を点検し、それぞれの長所・短所を理論的に把握したので、今後は(3)の裏付けを得て実践的な成果を得たいと考えている。
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Report
(2 results)
Research Products
(6 results)