野生ニホンザルの同種内ー異種間コミュニケーションの様相に関する比較認知科学的研究
Project/Area Number |
12F02016
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 外国 |
Research Field |
Experimental psychology
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
正高 信男 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (60192746)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
BOUCHET HELENE 京都大学, 霊長類研究所, 外国人特別研究員
BOUCHET H.
BOUCHET Helene 京都大学, 霊長類研究所, 外国人特別研究員
BOUCHET Helene 京都大学, 霊長類研究所, 外国人特別研究員
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2015)
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Budget Amount *help |
¥2,700,000 (Direct Cost: ¥2,700,000)
Fiscal Year 2015: ¥400,000 (Direct Cost: ¥400,000)
Fiscal Year 2014: ¥400,000 (Direct Cost: ¥400,000)
Fiscal Year 2013: ¥1,100,000 (Direct Cost: ¥1,100,000)
Fiscal Year 2012: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
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Keywords | 霊長類 / コミュニケーション / 音声 / 発達 / 会話分析 / ニホンザル / 音声コミュニケーション / 学習 / 異種間コミュニケーション / 発情 / 異種間 |
Outline of Annual Research Achievements |
最終年度であるため、実際の調査やデータ収集は最小限にとどめ、成果の整理に努めた。特に最も分析の進んでいた、実験研究の部分について論文執筆を進めた。 ニホンザルは、ヒトと似たような会話規則を持った音声コミュニケーションをすることが知られているが、その発達的側面について明らかではなかった。実験的手法により、その会話規則を認知できるかどうかについて検討し、オトナとコドモで調べたところ、差異が認められたため、学習の可能性について論じ、論文を取りまとめ投稿した。現在リバイズをしている。 また、野外観察で得られた性行動やそれに関連した音声データについてもビデオ分析と音響分析を進め、結果について検討を重ねた。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(3 results)
Research Products
(5 results)