戦後日本における”コレアナ”表象をメディア全般に亘って検証する。
Project/Area Number |
12F02701
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 外国 |
Research Field |
芸術学・芸術史・芸術一般
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Research Institution | Meiji Gakuin University |
Principal Investigator |
斉藤 綾子 (2013-2014) 明治学院大学, 文学部, 教授 (90339573)
齋藤 綾子 (2012) 明治学院大学, 文学部, 教授
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
DEW Oliver 明治学院大学, 文学部, 外国人特別研究員
DEW Oliver 明治学院大学, 文学部, 外国人特別研究員
DEW OliverWilliam 明治学院大学, 文学部, 外国人特別研究員
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2014)
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Budget Amount *help |
¥1,500,000 (Direct Cost: ¥1,500,000)
Fiscal Year 2014: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 2013: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
Fiscal Year 2012: ¥300,000 (Direct Cost: ¥300,000)
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Keywords | ポストコロニアル映画 / 映像アーカイヴ / 在日コリアン / 映画祭 / 映像アーカイブ / 在日コリアンの表象 |
Outline of Annual Research Achievements |
朝鮮近現代史、とくに在日朝鮮人の歴史・文化研究者、「神戸プラネット」代表へのインタビューを行った他、 2014年7月に開催されたマカオ大学における第11回アジア映画研究学会の大会において「在日映画祭」と題した発表、2014年10月号の「The Journal of Japanese and Korean Cinema」(年2回発行、査読有り)に「Pacchigi, the Imjin River Incident and '1968': Transmedia History Tellingと題された論文を発表した。また2014年1月の名古屋大学で開催された「都市の外国人」という学会で「イムジン河/鴨川:政治の季節におけるポップな盗用」と題された発表、4月英国ロンドン大学SOAS(東洋アフリカ研究学院)で開催されたワークショップで「1968年のコレアナ」と題された発表を行った。 また、東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館、神戸プラネット、及び神戸映画資料館、デジタル映像の復元を専門とする東京光音、慶応義塾大学アート・センター所属の草月アートセンター文書などアーカイヴの見学・調査を行った。 続いて、2014年8月に京都博物館開催の「第9回映画の復元と保存に関するワークショップ」に参加、東京藝術大学美術学部講師、足立区と墨田区の8ミリフィルムアーカイヴを立ち上げた関係者、映画保存協会理事、ドキュメンタリー映画『在日』の監督をインタビューした。 2014年6月にはロンドンで開催された「Film and Media」学会に「Resources for National and Familial Memory: Archiving Home Movies in Tokyo(国家と家族の記憶資源:東京のホームムービーをアーカイヴする)」という論文発表した。
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(3 results)
Research Products
(11 results)