コーチングに基づく機械系の行動学習支援および個人適応制御
Project/Area Number |
12J02539
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Perception information processing/Intelligent robotics
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Research Institution | University of Tsukuba |
Principal Investigator |
廣川 暢一 筑波大学, システム情報工学研究科, 特別研究員(DC2)
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Project Period (FY) |
2012 – 2013
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2013)
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Budget Amount *help |
¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
Fiscal Year 2013: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2012: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
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Keywords | ロボット / 自閉症スペクトラム / 療育支援 / 運転支援 / 機械学習 / コーチング |
Research Abstract |
本年度の研究実施状況として, 自閉症スペクトラム障害を持つ児童のための療育支援ロボットに関する研究に取り組み, 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所と共同で長期に渡る実地実験を行った. それにより, 自閉症児の社会性向上やコミュニケーションスキルの学習支援の実現性に関する興味深い結果が得られ, その結果を自閉症スペクトラム学会, Neuro2013およびIEEE International Conference onHuman-Robot Interaction 2014にて発表するとともに, それらをまとめたものを発達心理学系の権威ある雑誌であるJoumal of Autism and Developmental Disordersに投稿した. Neuro2013では共同研究者の論文が報道機関へのプレスリリースに選ばれ, 2013年6月21日付けの中日新聞の1面に掲載された. また, 前年度に実施した駐車運転技量育成システムに関する研究成果をIEEE Transactions on Hapticsに投稿し採択されるとともに, 計測自動制御学会論文集に掲載された論文が計測自動制御学会システム・情報部門技術賞を受賞した.
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Strategy for Future Research Activity |
(抄録なし)
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Report
(2 results)
Research Products
(7 results)