Project/Area Number |
12J07218
|
Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Sociology/History of science and technology
|
Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
鈴木 和歌奈 大阪大学, 人間科学研究科, 特別研究員(DC1)
|
Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 2014)
|
Budget Amount *help |
¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
Fiscal Year 2014: ¥600,000 (Direct Cost: ¥600,000)
Fiscal Year 2013: ¥600,000 (Direct Cost: ¥600,000)
Fiscal Year 2012: ¥600,000 (Direct Cost: ¥600,000)
|
Keywords | 実験室研究 / 再生医療 / 幹細胞 / 期待 / フィールドワーク / 生命 / 科学者 / 医療 / 参与観察 / ラボ / 先端医療技術 |
Outline of Annual Research Achievements |
報告者は、2012年から神戸の某研究所においてフィールドワークを行っているが、今年度も引き続き調査を行った。具体的には、ラボ内の進捗報告プログレスミーティング、ラボのグループリーダーのミーティング、細胞培養に関するインタビュー、培養の見学、動物実験の見学、動物施設の見学、研究所の動物実験責任者らに対するインタビューなどを行った。 また、学会や再生医療に関するシンポジウムに出席し、主要な研究者の研究報告を聞いたり、ポスター発表を行っている博士課程やポスドクなどにインタビューをおこなったりした。 なお、調査地のラボは、iPS細胞を使った再生医療として、極めて注目の高いラボであるため、倫理面や秘密保持契約などに留意し、定期的にラボリーダーに進捗を報告し、書いた論文などを見せて内容をチェックしてもらっている。
国際ワークショップや国際会議で英語の発表を行い、参会者から有意義なコメントを得て、原稿を書き直すプロセスを経て、2本の論文を投稿した。そのうち一本は掲載決定、一本は査読中である。このような研究実績が評価され、日本学術振興会の第5回育志賞を受賞した。
|
Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Report
(3 results)
Research Products
(8 results)