Project/Area Number |
13770453
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Dermatology
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Research Institution | Kagawa Medical School |
Principal Investigator |
森上 徹也 香川医科大学, 医学部附属病院, 助手 (40304597)
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Project Period (FY) |
2001 – 2002
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2002)
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Budget Amount *help |
¥1,600,000 (Direct Cost: ¥1,600,000)
Fiscal Year 2002: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
Fiscal Year 2001: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
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Keywords | 創傷治癒 / キマーゼ / 血管内皮細胞 / 血管新生 / 肥満細胞 |
Research Abstract |
キマーゼとトリプターゼ添加における血管新生 方法 24ウエル上で、ヒト血管内皮細胞と繊維芽細胞を共培養させたもので、管腔形成に関する観察を行った。クラボウより血管新生キット(KZ-1000)を購入し、キット到着日,その3日後、6日後、8日後の計4回の試薬の添加と血管新生キット専用培地の交換を行った。試薬添加後11日目に一次抗体としてMouse anti human CD31抗体で染色し、二次抗体にGoat anti mouse IgG AlkP Conjugateで反応させ、BCIPで発色、視覚化した。1ウエル内を十時にマークして、4ヶ所を顕微鏡10倍で撮影し、NIHimageにより管腔形成量を管腔面責として求め、スコアリングした。スコアリングは4ヶ所の管腔面積を平均したものである。Positive controlとしてVEGF-A、Negative controlとしてsuramin、ControlとしてMediumを用いた。キマーゼ濃度は0.1ng/ml、1ng/ml、10ng/mlで、さらに阻害剤10μgを加えたものと比較した。また、トリプターゼ0.1ng/ml、1ng/ml、10ng/ml添加したものでも検討を行った。 結果 キマーゼ添加に関しては血管新生キットのロット差があるのか、スコアリングに傾向を認めることが困難だった。トリプターゼ添加に関しては、抗体中にアジ化ナトリウムが入っていたため、濃度依存的にスコアリングが下がっている。この結果については現在検討中である。
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