Budget Amount *help |
¥2,300,000 (Direct Cost: ¥2,300,000)
Fiscal Year 2002: ¥1,100,000 (Direct Cost: ¥1,100,000)
Fiscal Year 2001: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
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Research Abstract |
我々はルシフェラーゼ遺伝子(Luc)をコードしたプラスミドを用い,needle free jet injectionにてプラスミドを導入する実験を行ってきた.今回の我々の行った実験のデータではneedle free jet injectionによってマウス皮膚へ打ち込んだ際のルシフェラーゼ活性は,intradermal needle injectionによるマウス皮膚でのプラスミド投与の際のルシフェラーゼ活性とほぼ同等であった.経皮的遺伝子導入の最適化するためにintradermal needle injection, needle free jet injection,密封法(ODT)で最も最適な条件はintradermal needle injection, needle free jet injection,ではともに12時間後がルシフェラーゼ活性が最大で,密封法(ODT)ではほとんどルシフェラーゼ活性が認められなかった.プラスミドの量はintradermal needle injection, needle free jet injection,でともに一回に100μgが最大となった.GFPをコードしたプラスミドを用いて蛍光顕微鏡にて導入した結果,intradermal needle injectionでは表皮にび漫性に発現しており,needle free jet injectionでは表皮にfocusに強い発現を認めた.さらにAntibody assasyでもintradermal needle injection, needle free jet injectionともに同等の抗体の発現を認めた.今後特異的なCTL誘導を目指して研究を続けていきたい.
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