Project/Area Number |
13J06195
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Applied economics
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
小川 弘昭 大阪大学, 経済学研究科, 特別研究員(DC2)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2014)
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Budget Amount *help |
¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
Fiscal Year 2014: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2013: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
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Keywords | 定量評価フレームワーク / インドネシア / 政策の決定要因の分析 / 国際研究者交流 / 天然資源 / 農業政策 / 食料安全保障 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は①貿易・資源管理関連政策の決定要因、②政策による経済パフォーマンスの変化の定量評価である。それを踏まえて主に貿易政策の決定要因の分析と政策のパフォーマンスの定量評価を行ってきた。 今年度は主にすでにある研究成果の発表を重視し、学会・ワークショップ等で発表を行った。その結果、より研究の含蓄が深まるとともにより精緻な分析に至ることができた。来年度を目途に学術誌等に投稿し、成果を世界に発表したい。 1: Risk of Transitory Food Insecurity in Indonesia: Food Demand Estimation and Assessment of Selected Scenarios 本研究課題はインドネシアの経済危機・自然災害における食料事情のリスクの定量評価を行っている。パネルデータを用いて各家計の価格・所得弾力性を計算し、家計の自助努力による反応を考慮に入れたより精緻な定量評価フレームワークの構築を行っている。日本経済学会、APEA、EAAEにて発表を行った。OECD Agricultural and Fisheries Working Paperに掲載される予定である。その後、学術誌に投稿を目指し、現在推敲中である。 2: Foreign influence and Populism 本研究課題は外国政府の影響力が行使される状況で自国の貿易政策がどのように歪められ、経済厚生に影響を与えるのかを分析した。日本国際経済学会関西支部研究会、琉球経済ワークショップ、日本国際経済学会にて発表を行った。来年度学術誌へ投稿を行う。
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(2 results)
Research Products
(6 results)