ゼオライトサブナノ空間を特異反応場として利用した亜鉛原子および一価亜鉛イオン創製
Project/Area Number |
13J06974
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Inorganic chemistry
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Research Institution | Okayama University |
Principal Investigator |
織田 晃 岡山大学, 自然科学, 特別研究員(PD)
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2015)
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Budget Amount *help |
¥3,500,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2013: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
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Keywords | ゼオライト / Al配列 / 既存金属の新奇電子状態 / 亜鉛イオン交換MFI / コバルトイオン交換MFI / Al配列場 / MFI型ゼオライト / 原子状亜鉛 / 一価亜鉛イオン / DFT計算 / 蒸着 / 一価カドミウム / 一価マグネシウム |
Outline of Annual Research Achievements |
MFI型ゼオライト中に存在する特異Al配列場を利用することにより新奇な物性を有する二価亜鉛イオンや原子状亜鉛、一価亜鉛イオンを創製できることを示してきた。本年度の研究ではそのような新奇電子状態を創出する性質を有するAl配列場のモデルの最適化を行い、既存金属の電子状態を操るための具体的な担持体設計指針を得た。そして、この成果に基づき、ゼオライト中のAl配列を高度に設計するゼオライト合成技術を確立し、利用すれば、既存金属の新奇電子状態を様々に創出し、既存金属の新化学の展開ならびにゼオライトへの新物性賦与が可能であることを提案した。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(3 results)
Research Products
(25 results)