流行が伝播するプロセスの解明とコミュニティにおける社会規範を変える政策への応用
Project/Area Number |
13J10499
|
Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Economic theory
|
Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
鈴木 遼 東京大学, 大学院経済学研究科, 特別研究員(DC1)
|
Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2015)
|
Budget Amount *help |
¥3,000,000 (Direct Cost: ¥3,000,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2013: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
|
Keywords | ソーシャル・ネットワーク / オンライン教育 / クラウドソーシング / 流行プロセス / ソーシャルネットワーク / 学習コミュニティ / プログラミング教育 / オンラインプラットフォーム / オープンソース / 社会規範 |
Outline of Annual Research Achievements |
今年度の主な成果として、2つのトップカンファレンスにおける国際学会で発表を行っ た。 まず、研究発表として、4月に行われた、ACM CHI’15において、”Collaborative Annotation: Sharing the Knowledge with Crowds of Developers”というタイトルで発表を行った。ここでの発表 の内容は、オープンソース・コミュニティにおける、知識共有によるコラボレーションを 促すためのシステムの提案を行った。また、5月においても、IEEE ICSE’15において、”Interactive and Collaborative Source Code Annotation.”というタイトルで、発表を行い、実際 にシステムのデモを発表した。 また、現在”Micro-internship: Using crowdsourcing tasks to help people accumulate skills and experience.”というタイトルで研究を行っている。この研究は、近年インターネット上で広がりつつある、クラウドソーシングにフォーカスを当てたものである。クラウドソーシングとは、クライアントがインターネット上でタスクを投げ、それを世界中の個人がワーカーとして仕事を請け負うというモデルで、場所や時間の制約なしに働けるモデルとして、近年大きな発展を見せている。本研究では、クラウドソーシングにおけるタスクをワーカーがスキルを上げる場としての「インターンシップ」のモデルを提案し、実践的な作業によるLearning by Doingを通じて、この問題を解決しようと考えている。我々は、本研究でUpworkを使ったシステムを構築し、実際にそのシステムを使ったユーザー評価実験を行った上で、今年の9月に来年のCHIに投稿する予定である。
|
Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Report
(3 results)
Research Products
(6 results)